はいさーい!!
沖縄ではもうすでに桜も葉桜になり、家の中では半袖です。
これから来るのはそうGWです!
沖縄旅行を計画している人もいますよね。
今日は沖縄旅行は初めてではない。
何回も沖縄旅行に行ってるけど少し飽きてきた。
沖縄の那覇以外も楽しみたいという方のために
沖縄在住の筆者が沖縄のおすすめポイントを紹介します。
沖縄は那覇だけじゃない‼
沖縄というとガイドブックや旅行サイトでは
那覇がまずはじめに取り上げられることが多いですが、
那覇を見ただけで沖縄ってこんなところだとは思わないでくださいね。
沖縄は地域でもぜんぜん違う特色があるのです。
私は沖縄に移住してきたのですが、
移住してきて最初に那覇に住みました。
正直那覇はいろいろなものが一緒くたに混ざったような街です。
出店がたくさん出ていたり、キャッチが沢山いたり、
夜はお祭りのようだったり、
公園や道で寝泊まりしている人が多かったり、
同仕様もなくごちゃごちゃで汚くて、
人間味のある街だったので私は嫌いでした。
あまり他の地域に観光も行かなかったので
沖縄はそういうものなのかと思っていました。
那覇の次に住んだのが沖縄北部です。
車がないので本当に不便でしたが沖縄が一気に好きになりました。
那覇とはどう違ったかというと、
そこには人々のかなり濃いつながりがあり、
野菜を沢山もらったり、エイサーに参加させてもらったり、
地域のイベントを一緒に盛り上げたりすることができました。
また自然は本当に美しいです。
光るような緑のジャングル、青い海と白い砂があります。
北部からまた那覇に来ると便利さや、
買い物などの楽しさはありますし、
那覇のごちゃごちゃ感を楽しむこともできますが、
私はやっぱり北部の海や森を見てやっぱり沖縄は好きだ!
と感じます。
みなさんもぜひ那覇以外の沖縄を見てみてください。
同じ沖縄でもまた違った雰囲気を味わえてすごくお得です。
歴史を感じるなら、本島中部がおすすめ‼
歴史を感じるなら本島の中部がお勧めです。
中部といえば沖縄県中頭郡中城村にある中城城跡。
14世紀後半に造られ、琉球王朝時代の様子を今に伝えます。
自然の岩や地形を利用し、機械などないときに作られた
美しい曲線をした石垣。
今でもこうしてきれいに残っているところに昔の
石積み技術の精巧さ、技術の高さがわかります。
中城城跡は「琉球王朝の城及び関連遺産群」として、
世界遺産に登録されてます。
8:30〜17:00(5〜9月は18時まで)まで
見ることができて入場料は400円です。
中城城跡から約二キロに渡って
「グスクのふるさとのみち」
というのが続いています。
道沿いにはシーサーやツボなど沖縄の芸術作品がおいてあって、
美術館のようになっています。
美しい日本の歩きたくなる道500選にも選ばれたようです。
あとは鍾乳洞がある金武観音寺、約280年前から建っている民家で
中城城跡から5分の距離の中村家住宅も人気の観光スポットです。
離島のおすすめはココ‼
もし本島でなく離島に行くのであれば
石垣島を拠点に、何島か廻りましょう。
石垣島は離島へのアクセスが良く、適度に都会なので
石垣島を拠点にすれば、買い物に困ることや、
ケータイがつながらないなんてことにもならずに、
快適に過ごすことができるでしょう。
石垣から行くときにお勧めのところは竹富島です。
何故かと言うと、石垣からフェリーで10分ですし、
島も小さいので十分観光して日帰りで戻ってくることができます。
日帰りで戻ってくれば、石垣島での観光もできます。
竹富島の石垣とサンゴの敷き詰められた小道、
いたるところに咲き乱れている花、
沖縄の古民家などは沖縄ならではの町並みでとても美しく、
そこに流れる時間に心が和やかになります。
カイジ浜では、星の砂を見つけることもできます。
石垣島の観光で人気なのはやはりマリンスポーツです。
特に石垣はシュノーケリングと、ダイビングが素晴らしいです。
美しい熱帯ならでは熱帯魚たちと、
本島より格段に多い珊瑚があります。
そして最もすごいのはマンタが日常に見れるということです。
世界でも有数のダイビングポイントでしょう。
また石垣といったら石垣牛ですよね。
焼肉も美味しいですが、ぜひ石垣牛の寿司にトライしてみてください。
本当に美味しいです。
まとめ
沖縄の観光では那覇に行くことが多いですが、
実は沖縄の観光地は那覇だけではなく、
地域ごとに色々な違いがあります。
今回は沖縄中部の中城村、離島の石垣島と竹富島を、
ご紹介しましたが、他にも沢山よい場所があります。
中部であれば、北谷のアメリカンビレッジは
街がまるでアメリカにあるショッピング街のような作りです。
北部はジャングルと海がすごく美しいです。
離島も一つ一つ違うので全島制覇を目指す武者もいます。
ぜひ沖縄の色んな所に行ってみてください。
沖縄のガイドブックに載っていない場所を自分で開拓してみると
思わぬ収穫があるかもしれません。
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