昔はそこまで深夜便や早朝便がなかった那覇空港も、
今ではLCCやスカイマーク深夜便が飛び始めたこともあり
深夜便や早朝便が多くなってきました。
深夜便や早朝便で動くことにより沖縄での滞在時間をより有効に使えたり、
通常料金より安いものもあるので、人気も高いです。
それに伴い深夜ついて朝までどこで過ごすかという問題も生まれますよね。
那覇空港での深夜便で女性が時間をすごせるところはあるのか？
検討してみました。
那覇空港で寝泊まりはできない 空港の開放時間は？
那覇空港では寝泊まりできません。
那覇空港のターミナルビルは６：００から２４：００までが営業時間です。
深夜便で到着したとしても一時的にゲートがあけられるだけで
他のフロアに行ったり空港に泊まることは一切できません。
例えば午前2：00ぐらいに那覇空港に着き、
午前６：３０の飛行機で石垣島に飛ぶとしても、
あいだの4時間は那覇空港にいられないので、
何処か別のところで過ごさなければいけません。
深夜便が多くなったとはいえ那覇はまだまだ他の空港のように
受け入れ体制が整っているとは言えないようです。
こんな時こそクレジットカードラウンジを営業しとけばいいのにと思います。
待つためには少し高いお金払ってでも入る人はいるでしょうし、
那覇空港はついてませんが、シャワーが付いてれば最高ですよね。
しかしそんな設備もないので、那覇空港では2つの方法が考えられます。
無難にホテルを取るのがイチバン！
まず一つ目は無難にホテルを取るというものです。
旭橋にある東横インではシンデレラリバディプランと言って、
24時以降に直接ホテルに行くと通常より安く泊まれます。
ゆいレールの最終電が２３：３０です。もし乗れなければ
タクシーで移動することになります。
もう一つおすすめは那覇ビーチサイドホテルです。
こちらも24時チェックイン、12時チェックアウトというプランがあり
空港から車で７分位の立地です。
モノレール駅からは距離があるのでタクシーを使ったほうがいいです。
上記のホテルは３０００円以上しますが、
ドミトリーでも良ければ沖縄には沢山あります。
ゲストハウスけらまは、深夜のチェックインも対応していて、
宿泊料金もドミトリーであれば高くて１６００円です。
タクシーで来る場合、タクシー代は約１５００円
（深夜料金じゃなければ）ほどです。
個室も４０００円で泊まれます。
ただ潔癖症の人にはあまり向かないかもしれません。
気になる人はネットで写真を確認していったほうがいいでしょう。
ドミトリーは女性専用もあるので安心です。
ホテルの場合、予約時にチェックインの時間は伝えるようにしましょう。
周辺のお店で24時間営業のところは？
一番空港に近い小禄のマクドナルドで時間を潰す人は多いですが、
私は、ゆっくり休めないのでおすすめしません。
深夜と言ってもオープンでひと目があるところではゆっくりできないですよね。
個室になっているネットカフェをオススメします。
２４時間営業のネットカフェで一番空港から近いのは次の２つです。
コミックバスターOrangePal古波蔵店
住所：沖縄県那覇市古波蔵３丁目１４−６
電話番号：０９８−８３４-９４３３
アクセス：空港から車で１０分（約４．３ｋｍ）
料金はナイトパックで１８１４円
全席アイコスが吸えます。
フラットシートもあり、フリードリンクはもちろん
ソフトクリームもあります。
ネットボックス壺川店
住所：沖縄県那覇市壷川3-1-19（TSUTAYAの3階）
電話番号：098-833-6603
アクセス：ゆいレール壺川駅から徒歩約5分（空港から約4キロ）
こちらはあまりネットの速度が早くないようですが
ナイトパックは安く１５０５円です。
シャワーも完備しています。
ネットの速度を気にしなければ、
壷川のネットボックスのほうが安く利用できますね。
距離も少し近いのでタクシー代も安く済みそうです。
まとめ
深夜便でいくら時間を有効に移動しても
次の日疲れていたらあまり楽しめないので、
次の日、本島で観光という方はできるだけ無理をしないためにも、
ホテルを取ることをオススメします。
滞在時間が短い乗り継ぎに那覇空港を使う場合は、
２４時間営業の飲食店例えばマクドナルドに入るのもいいかもしれません。
できるだけ自分の体力を考えて選ぶことをオススメします。
あと女性には深夜便はあまりおすすめできません。
空港内で待てれば空港のセキュリティーがしっかりしてますが、
那覇空港の場合は一旦外に出ないといけないので
少し危ないかもしれません。
私は一度ネットカフェに泊まったことがありますが、
個室に鍵もかかりませんし、結構不安でした。
やはりセキュリティー面、体力面、居心地の良さからいっても
２～３０００円しか変わらないのならホテルが一番でしょう。
深夜便は安いと思っていましたが、
深夜に移動するタクシー代や仮眠場所を考えたら
そこまでコスパは良くないかもしれませんね。
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