赤ちゃんは水遊びがだいすき!
でもオムツが取れないとプールには入れないし…
と思っているママ、いらっしゃいませんか?
たしかに「オムツが取れているお子さん」と限定しているプールもありますが、
そうでないプールは水遊び用に加工されたオムツをつければ大丈夫。
我が家はプールだけではなく公園の噴水などの水遊びにも使いましたよ。
知らないで我慢していると損!
今回は赤ちゃんのプール遊びについてご紹介いたしますね。
赤ちゃんはプールにいつから入っていいの!?
赤ちゃんがプールに入れるようになるのは生後6~7か月ころから。
ちょうど一人座りがしっかりと出来るようになってから入ることが出来ます。
そもそもお風呂は生後まもなく入っているのだし、
胎児のころは羊水のなかで過ごしていたわけなのだし、
赤ちゃんと水の相性はじつはとっても良いのですよ。
ただしプールはお家のお風呂より広く、
水の中はいるだけでかなりの体力を消耗するので、
やはりそれなりに体力もついてきて一人座りができるくらいの筋力も付きはじめた
6~7か月くらいが妥当でしょう。
意外と早い時期から入っても大丈夫なのですよ。
あと注意する点は施設によって年齢制限があるかないかの問題です。
最初にお伝えしたように「オムツが取れているお子さん」からというプールもあります。
一番確実なのは、行こうと思っている施設に直接聞いてみることです。
「生後〇か月の子供は利用できますか」
と聞いてみるのがよいでしょう。
これをふまえて最初は練習も兼ねてご家庭で、
ビニールプールなどを利用してみるのも良いでしょう。
お風呂に低い高さまでぬるま湯を溜めて練習する手もありますよ。
プールで遊ぶときに使えるオムツがある!
ここで気になるのは「水遊びのときのオムツはどうすればよいのか」ということですね。
安心してください、水遊び用のオムツというのが市販されています。
暖かい季節になりプールのシーズンが近づくとベビー用品店やドラッグストアで
盛んに販売されるようになります。
オムツのタイプも使い捨ての履く「パンツタイプ」がありサイズも豊富。
また繰り返し使える通常の水着の素材を使用しているタイプまであります。
赤ちゃんのサイズと使う用途に合わせて購入することが可能です。
参考までにおススメの水遊び用おむつをいくつかご紹介いたしますね。
ムーニー「水あそびパンツ」
個人的な話ばかりで恐縮ですが、こちらは我が家で実際に活躍していたオムツ。
水に濡れても膨らまずズリ落ちの心配がない、
まだトイレトレーニングが終わっていない赤ちゃんでも安心して使用できる
履かせるタイプのパンツ型オムツです。水族館のような柄もとっても可愛い!
スプラッシュアバウト「ハッピーナッピー」
こちらは25年間にわたり子供用の水着を製造している老舗のイギリス水着メーカー。
なんとイギリス中の9割のスイミングスクールが、
こちらの水着を推薦しているほどの信頼度!
使い捨てタイプではなく洗って繰り返し使用でき、
水着の素材で作られておりウエストと足まわりが閉まっているので漏れの心配がありません。
さらに紫外線カットの機能もつき屋外での水遊びにも最適です。
ニシキ「チューブトップ付き水遊びパンツ」
こちらは女の子用に。水遊び用パンツとセットアップのチューブトップ付きの水着です。
ニシキは布おむつの老舗メーカーなので品質の信頼性は折り紙付き。
気になる漏れも立体ギャザーでしっかり防ぎ安心です。
デザインもとてもキュートでちょっとお姉さん気分になれるところも、
おススメのポイントです。
プールで遊ばせるときは周りに気を配って!
プール用のオムツを着用していてもやはり衛生面に敏感な
利用客の方がいらっしゃるのも事実。
専用の水着を着用していることを知っていれば大丈夫ですが、
わざわざ利用客全員に知らせてまわるわけにもいきませんしね。
「オムツが取れているお子さん限定」
となっているプールは潔く断念することも大切ですし、
また乳幼児専用のプールスペースがある施設はそこのみを利用するなどの
マナーを守るのも大切です。
誰もが気持ちよくプールを利用するために「お互いさま」の精神で
気配りをしマナーを守りましょうね。
まとめ
いかがでしょう、赤ちゃんが利用できるプールは
遠慮や我慢をせずに積極的に利用してみませんか?
もう少し月齢が進むと「ベビースイミング」を行っているスイミングスクールもあります。
水泳は全身運動なので体力や筋力の向上に高い効果が期待でき、
さらに水中は浮力により膝や腰、首などへの負担が少ないのでおすすめです。
体力を消耗するので夜の寝つきもとても良くなりますしね。
肺活量も向上し気管支炎やぜんそくになりにくい身体を作ります。
つまり、あかちゃんの頃の水遊びやプール遊びは積極的にするべきなのです。
便利な時代になり、ご紹介したようにプール用のオムツもありますので
今年の夏はぜひプールデビューをしてみては??
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