ボーナスなしでも大丈夫!旦那と見つけた貯金の仕方を教えます!

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貯金って、ほんとうに難しい!

小さな子どもがいる家庭は特に難しいですよね。

 

ボーナスでもなければとてもじゃないけど貯金なんてできない!

と考えている主婦の方、けっこういらっしゃいませんか?

ハッキリと言わせていただくと、ボーナスがあっても貯金ができない人はできないし、

ぎゃくにボーナスが無くても貯金できる人はちゃんとできます。

 

ですのであまり悲観的にならずに。

 

今回は、ボーナスの有る無しにかかわらず

家計から上手に貯金できるコツをお伝えいたします。

 

最初にあえて言っておきますが、旦那さんの協力なしではできませんよ!

一人で頑張りすぎないでくださいね。

 

 

 

 

お金がないと悲観的にならないで前を向く

 

まずは、使ってしまったお金にいつまでも後悔し未練を持つのはやめましょうね。

これ意外と重要です。

 

「あのとき使わなければ貯めれていたのに!」とか

「あんなもったいない使い方をしてしまった…」とか。

 

後悔したところで戻ってくるものではありませんし、

いちばん怖いのはその後悔の念にしばられ家計のやりくりをこじらせてしまうこと。

悪くすると夫婦関係だってこじれてしまいます。

まして今現在お子さんが未就学児の場合は、なおさらお金のかかる時期。

厳密にいうと幼稚園の保育料は全額ではありませんが戻ってきますし、

小学校にあがり義務教育になれば保育料はなくなります。

 

大切なのは「ここから始めるのだ」という意志です。

今までのお金の使い道に失敗し後悔しているのなら、

その失敗を反面教師とし利用してやるぐらいの気持ちでよいのです。

 

 

 

月の給料からの貯金の仕方

 

節約や貯金を志すときにまず手始めに見直すべきは、固定費。

固定費とは家賃、ローン、通信費、保険料、これらの基本料金、場合によっては保育料。

ちなみにこの保育料には習い事や塾、教材費なども含みます。

 

まずはこれらにいくらかかっているのかを把握してください。

光熱費などの基本料金も含めてです。

 

 

その中に契約内容次第で安くなりそうなものはありませんか?

転勤族などの賃貸物件を定期的に引っ越してまわるご家庭なら、

不要なものを持ちすぎて無駄に広くて家賃の高い物件を選んでしまったりしていませんか?

 

 

保育料に関しては、子供の意志とは関係なくやらせてしまっている習い事や

教育過剰な幼稚園に通わせてしまったりしていませんか?

 

ただなんとなくのお付き合いでしてしまった契約や

断りきれなかったカルチャーなどはありませんか?

 

保険料だと、お子さんの成長が著しい時期には定期的な見直しが必要です。

お子さんが生まれた時には必要だった契約内容が、

今現在ではたいして必要ではなかったり。

 

一つ一つを取ってみればささいなことに聞こえるかもしれませんが、

この固定費で厄介なのは「一度決めると動かしづらい」という点なのです。

 

貯金をしたいのなら今一度、固定費をすべて見直してみて

無駄が無いか検討しなおすことを強くおすすめします。

 

 

場合によっては契約の解除や見直しになるので、

ご主人とよく話し合うことが大切ですよ。

 

 

ではこの固定費における「一度決めたら動かしづらい」

という概念を貯金に応用してみましょう。

 

定期預金や社内貯金、積立保険などを利用するのです。

そう、貯金自体を「一度決めたら動かしづらい」固定費の一つにしてしまうという方法。

 

個人的には、貯金をするなら一番手っ取り早くおすすめの方法です。

貯金を流動費の一部にしてしまうと、

 

「今月は厳しいから貯金はしなくていいか…」とか

「赤字になりそうだから少し貯金を切り崩そうか…」

 

という事態に陥りやすいのです。

 

 

うんもすんもなく半ば強制的に貯金額を天引きされ、

なかなか手を出しにくくしてしまうほうが圧倒的に貯まります。

 

そうすることでおのずと家計を計画的に資金繰りせざるを得なくなります。

「来月は物入りだから今のうちに節制しておかないと」といった具合に。

 

そして次にやるべきことは、やはり家計簿をつけること。

 

毎月のお給料が足りないのなら、

「自分たちは何にどのくらい使っているのか」きちんと把握してください。

家計簿をつけ続けることで

「とくに何にお金を使ってしまいがち」なのかを見極めてください。

 

 

必ずご家庭によりお金の使い道に傾向があるはずです。

 

慣れてきたら今度は各項目の上限を決めてみてください。

お金の「見える化」を利用することもおすすめです。

 

各項目の上限金額をあらかじめ現金でわけておき、

徐々に減っていくのを実際に目で確かめるのです。

ここでも「一度決めたら動かしづらい」の概念が生きてきます。

目に見えて上限額が減っていけば「そろそろマズイな」

という危機感が湧いてきますよね?

 

 

つまり、しつこいようですが「一度決めたら動かしづらくなる」法則を

良くも悪くも家計に応用することが上手に貯金をしていくコツなのです。

 

 

 

保育費と自分の収入のバランスを計算しよう

 

前の項でご紹介したことを実践できれば、

おのずと今の家計に保育料が妥当かそうでないかを判断することができます。

 

貯金額と見直し後の固定費を差し引いて、

毎月「何にどのくらいのお金がかかっているのか」が分かれば、

どの程度の保育料の幼稚園や保育園に通わせてあげることができるのか?

が見えてくるはずです。

 

 

そしてママがパートに出て収入を増やすことと、

希望している保育園の保育料との兼ね合いがどのようになるのかを判断してください。

 

保育園は保護者の収入によって保育料が変わってきますし、

幼稚園も助成の額が変わってきます。

 

個人的なことを申し上げれば、この待機児童が溢れるご時世に無理して

ママがパートに出ることで世帯の収入が増え

「保育料とママの月々のパート代が同じ。

 

 

これじゃあ保育料を払うためにママがパートに出ているようなもの」

というご家庭を多く目にしてきました。

さいわい幼稚園や保育園は義務教育ではないので、

保育料の面も含め自由に選択することができますね。

 

ほんとうならば入園後に園をうつるのはお子さんのお友達と

離れなくてはならなくなるし、

子供にとって慣れ親しんだ環境を離れ新しい生活を始めるのは過酷なもの。

できれば入園前に家計を見直し、

収入に見合った幼稚園や保育園を慎重に選びたいですよね。

 

 

ところでお子さんが通園しているからこそ貯金ができるポイントもありますよ。

定期的に戻ってくる保育料や助成金を家計にあてずにそのまま全額貯金してしまうことです

児童手当もまたしかり。

 

 

ちなみに児童手当など手つかずで残しておけば総額200万円以上にもなるのですよ。

この制度を利用しない手はありませんよね。

 

しっかりと家計を把握し固定費を節約できていれば、

臨時収入に頼ることなく生活ができるはずです。

そう、ちょうどまさにボーナスをそのまま貯金するような感覚です。

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回はちょっと厳しいことばかりになってしまいましたね。

小さい子供を持つママがちょっと頑張りすぎなくらい奮闘しているのは

重々承知していますよ。

 

ですからここは、頑張りついでにママのヘソクリも同様の方法で貯めてみませんか?

 

わたしが個人的に実践しているのは、一日100円貯金。

自分のお財布に100円玉がないときは、

夫に「100円ちょうだい?」とおねだりするのです。

 

面白いもので、たまに100円なら夫も理由も聞かず快く寄越してくれます。

そうするとひと月に約3,000円。

 

1回や2回のランチ代程度になりますね。

しかも一日に100円ならたいした負担にもなりません。

 

なんだか完全な悪知恵で恐縮ですが、子育て中のわたしの楽しみでもありました。

しかし家計の貯金のやりくりもこのようなことの延長だと思うのです。

できるだけ負担がなく楽しく出来るものであって然りです。

そうでなければ続きませんものね。

 

家族の将来が楽しくなるように、

あなたが貯金をしようと思った今が頑張りどころなのかもしれませんよ。

思い立ったが吉日です。

 

 

 

 

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