これから赤ちゃんと一緒に帰省や旅行で遠出したいと思っている人、
交通手段は何を利用しますか?
近中距離で免許があれば車で行きたい、と考える人は多いかと思います。
車は交通費も比較的安く済みますし気楽で手軽感はありますが、
走行中に抱っこや授乳ができないので途中で泣かれた時には困りますよね…。
サービスエリアはさながらオアシスのように感じることも…!
けどいざ着いてから「授乳室はどこ!?」「ミルクのお湯はどうすれば!?」
と焦ることのないように、
事前にしっかりチェックし準備しておくことが重要ですよ。
高速道路で赤ちゃんがミルクを欲しがることが!!
出発前に時間を計算して授乳し、うまくサービスエリアに立ち寄ったタイミングで赤
ちゃんがお腹を空かせるようにしておく人は多いと思います。
が、慣れない長時間の車で疲れたり、渋滞にハマって予定が狂ったりで
思うようにいかないことも当然あります。
車内でギャン泣きされてもチャイルドシートから降ろすわけにもいかず、
涙と鼻水と汗でグッショリの赤ちゃんを歌を歌ったり
ガラガラを鳴らしたり必至にあやしながら、
やっとの思いでサービスエリアにたどり着いたことが私もあります。
新幹線などの他の交通手段と違って途中で身動きが取りにくいのは
車の最大のデメリットですよね…。
そんな親御さんたちのためにもサービスエリアは存在します!
最近は広いベビールームや調乳温水器などを備えた施設がたくさんあります。
中にはオムツなどのベビー用品の販売もしていたり、プレイスペース、
温泉施設などがあるところも!
うまく活用して長旅を少しでも快適に過ごしましょう。
道中のサービスエリアに授乳室があるかしっかり把握!!
サービスエリアに授乳室など赤ちゃんのための施設があるかは
高速道路会社のホームページや、旅行案内サイトなどでほとんど確認が可能です。
高速道路に乗る際には施設内のどこにあるかも含めて
必ず前もってチェックしておきましょう。
ただ事前に授乳室の存在を確認していても、
実際行ったら混んでいてあいていない…ということもあるかもしれません。
念のため授乳ケープを持参しておいた方がいいでしょう。
授乳ケープはうまく使えないという人もいますが、
とても便利なものなので使えるように少し練習しておくといいですよ。
車での移動時だけでなく、普段の生活でも大いに活躍します。
授乳室がなかったりあいてないときはもちろん、
上の子がいる場合には飲食店でも上の子にご飯を食べさせながら
授乳することもできますし、
授乳室への移動が難しいときに急に泣かれてもその場で対応することができます。
授乳ケープにはなぜか一部批判も聞くことがありますが、
そんなこと気にしてたらお出かけなんてできません。
ひと昔まえは人前でも隠すことなく授乳をせざるを得なかった人もいたのが、
授乳室や授乳ケープのおかげで気兼ねなく授乳ができる時代になったのです。
便利な道具はじゃんじゃん遠慮なく使っていきましょう。
ミルクの準備も怠らないで!!
完全ミルクの人はもちろんのことですが、
混合の人も一応ミルクの準備をしておいた方がいいでしょう。
先述のとおり最近は赤ちゃん向けのサービスが充実しており
調乳温水器を置いていることも多くあります。
が、魔法瓶でお湯を常備しておいた方が安心です。
ミルクとお湯、湯冷ましさえあれば車内で泣かれても
チャイルドシートに座らせたまますぐ授乳することができますからね。
多少荷物が増えても問題ないのが車移動のいいところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから車で遠出しようと思っているけれど色々と不安…という方、
ぜひこの記事を参考にし準備をしてみてください。
車での移動は面倒な手続きや乗り換えなどもなく、
完全個室で周りに気兼ねしないので慣れてしまえばとても便利ですよ。
親子で色んなところへ行って、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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