同居している家事をしない嫁をどうすれば!?離婚も視野に入れるのか

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夫婦同士が生活を共にするのも一苦労なのに、

同居となるとその苦労は倍増ですね。

 

違う大人同士が同じ家に住み生活を営むのはとても大変なことです。

 

同居しているのが妻の家族か、それとも夫の家族かによっても

大変さの質が変わってきますね。

 

そもそも問題があるのが妻の方なのか、

それとも母親の方なのかによっても変わってきます。

 

どちらにせよ板挟みになる旦那さんにとっては

なんとしてでも回避したい状況ですよね。

ストレスが仕事に差し支えるなんてことになっては大変です。

 

とてもデリケートなこの問題、なにか円満に解決する方法はないものか?

今回は、複雑な親子関係の原因を突き詰めながら良い解決法をお伝えいたします。

 

 

 

 

まずは話し合うことが大切

 

そもそもなぜあなたの奥さんは同居することで家事や育児をしなくなってしまったのか?

その原因を突き止めない事には解決にはつながりません。

家事や育児をしない奥さん自身にたずねてみたことはありますか?

 

わたしは仕事柄さまざまな年齢層の多くの女性から悩みを深く聞くことが多いのですが、

その中で感じるいちばん厄介なパターンは

「奥さんの母親あるいは義母が、同居している夫婦を支配しようとする」

というパターン。

 

つまり家の中で采配を握るのは自分と考えていて、

意のままにコントロールしたがる親が同居しているというパターンです。

 

家事にも育児にも口を出すどころか指導したがり、

ひいては親自身がなんでもかんでも率先してやってしまうのであれば、

奥さんはいまとても困っているはずです。

自分の存在意義さえ疑問に思っているかもしれません。

 

次に厄介なのは逆に、奥さん自信が親を家政婦のように扱っているパターン。

家事や育児をないがしろにし、

奥さん自信のライフスタイルを第一に考えてしまい

最優先事項にしてしまっているパターンです。

 

そうするとおのずと奥さんのかわりに同居している親が

家事や育児を引き受けることになり、

奥さんはそれに甘え切ってしまいなにもしなくなってしまいます。

 

ようするに奥さんも親がいることでその親の子供として振舞ってしまっているわけですね。

 

その原因は単なる怠惰や甘えかもしれません。

誰だってできることなら楽して生活したいわけですからね。

 

あるいは自分のキャリアが大事で仕事を手放したくない、

最優先したいと考えている女性もいます。

 

奥さん自身が思い描いていた結婚の形とのギャップに戸惑っている場合もあります。

 

いわゆる「こんなはずではなかったのに」というやつです。

同居へ反発心から家事や育児を放棄してしまう女性もいます。

 

このように家事や育児を放棄してしまうには

必ずなんらかの原因が潜んでいるものです。

 

親子関係がこじれてしまった複雑な原因から、

単なる甘えまでその原因はほんとうにさまざま。

 

奥さんが家庭を守り円滑に運営していく義務があるように、

夫であるあなたにもそれをサポートする義務があるはずです。

 

困った状況に立たされているのなら、

まずは奥さんとよく話し合い原因を突き止めること。

これが重要なカギとなります。

 

 

 

 

別居して自分で生活しなきゃいけない状況を作ってみるのもあり

 

かなりの荒療治ですが、原因を突き詰めたあとの最善の解決策は

同居を解消し自分たちだけの力で生活をしていくことです。

 

奥さんと親御さんとの親子関係がこじれている場合にも

一旦距離を置くのが一番の薬ですし、

奥さんが親御さんに甘え切っている場合にも

一旦頼れる手を断ち切ってしまうことが一番です。

 

自立するために夫であるあなたは出来る限り両者が納得できるかたちを保ち、

ときには第三者として仲裁してあげてください。

当事者同士のみでいつまでも揉めていては、

解決するものもしなくなってしまいますよ。

 

あなたたち夫婦の間にお子さんがいらっしゃる場合は

なおさら自立する必要があります。

大人の良くない関係を間近で見させ続けるのは

その後の成長に悪影響を及ぼしかねません。

 

また「育てられたように育てる」という言葉もあるほどです。

もし奥さんが同居している親御さんに甘え切った怠惰な生活をしているのなら、

お子さんが結婚し子供を持った時に同じように

振舞ってしまう懸念があるということです。

 

無理をし我慢をして同居生活を続けていては

家族にとって良いことなど一つもないのです。

 

 

 

 

どうしようもないなら離婚も

 

それでも解決しない場合。

同居している親が子供夫婦を手放そうとしない、

支配するのをやめない場合や、

逆に奥さんが同居している親と離れようとしない場合。

 

奥さん自身のライフスタイルをどうしても捨てられない場合や

自立をうながしても合意しない場合には離婚を考えるべきです。

 

しつこいようですが、お子さんがいらっしゃる場合はなおさら離婚を考えるべき。

 

子どもは親の背中をみて育ちます。

お手本になるべき親やさらにはその親が

子供にとってよくない影響を与え改善の兆しがみられない場合は、

その関係自体を断ち切りましょう。

 

子どもが一番の被害者になってしまってからでは遅いのです。

 

もし万が一離婚になってしまった場合には、

やはりどうしても男性が不利になってしまいます。

 

あらかじめ親権を有利に勝ち取れる条件を整えるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

家庭がうまく回らない背景には必ずなんらかの原因が潜んでいます。

それは奥さんにあるのかもしれないし、

同居している親御さんにあるのかもしれないし、

夫であるあなた自身に原因がある可能性だってあるのです。

 

この原因を紐解かないことには何も始まりません。

 

忙しい日常に忙殺され、その場を乗り切ることばかりに目をとらわれることなく、

家族の将来を見据え先手を打つべきです。

 

些細なことが積もり積もって話し合いをするのも一大事という事態になる前に、

日ごろからなんでも打ち明けられる関係を築くことがなによりの近道ですよ。

 

 

 

 

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