毎日毎日仕事ばかりで唯一楽しみが休みだったり、
自分の好きなことに費やしたりしてる人も多いことでしょう。
楽しみの1つにボーナス!という人もきっといるはず。
特にボーナスが出る前は何に使おうか色々と考えるだけで、
ウキウキしちゃいますね。
私自身も楽しみが休みとボーナスくらいで、
ボーナスが支給される前は仕事は憂鬱だけどボーナスのために頑張るんだ!
と自分に言い聞かせて仕事をしてました。
ただ、ボーナスと言ってもそんなに大きい額が支給されるわけでもなく、
支給されてからなんでこれだけしか貰えないんだろうと
不満に思ったことが何度もあります。
高卒だったのもありますが、5年近く働いてこれだけなんだと思いましたし、
大学を出た新卒1年目とそんなに変わりがなく他に転職しようかなと
何度も考えたのを覚えています。
いくら仕事にやりがいを感じていても、
それに見合った報酬を貰えないなら転職だって考えますよね。
次こそもっと仕事内容に見合った給与を貰えるところがいいと思いますよね。
今回はそんな転職を考えてる人必見ですよ。
しっかりとボーナスもチェックして次を見つけられるように、
ぜひ参考にしてみてください。
ボーナスの時期は平均で夏と冬の2回
仕事をしている人の大半が楽しみにしているボーナス。
正社員で働いてる人の特権みたいな感じでもありますよね。
大体ボーナスが支給される時期は夏と冬の2回になってます。
夏だと6月頃で冬だと12月頃になっていて、
イベントごとが増える前に支給されるって感じですよね。
でもどうして夏と冬にボーナスが支給されるのでしょうか?
実はこの季節にボーナスが出るのは、江戸時代が起源とされてるんです。
盆と暮れにこのお金で何か好きなものを買ったらどうかと
商人が使用人に伝えていた習慣から今のボーナスがきているんです。
江戸時代からもうそんな習慣があったなんて、驚きですよね。
ボーナスにもちゃんと歴史があるんですね。
豆知識として覚えておきましょう。
3回もあると1回の額が少なくなってしまう設定
ボーナス=夏と冬の2回で江戸時代の習慣からきていることを紹介しました。
ボーナスにも深い歴史があるんだなぁと感じた人も多いと思います。
平均として年に2回とされていますが、
会社によっては3回支給されるところもあるんです。
3回だと貰う回数が多いからお得だなと思う人もいるかと思いますが、
3回の場合だと1回で貰える金額が2回のときより少なくなります。
ボーナス自体その会社によって金額設定が異なるのでなんとも言えないですが、
給料3ヶ月分で1回分の支給ならそれが1.5ヶ月で1回になるので、金額は少なくなります。
まとめて貰うかわけて貰うかの違いだけですね。
なので、3回だからって得というわけではないので、
会社を選ぶときには気をつけてくださいね。
決算賞与という名のボーナスがある
回数が多ければ貰える金額も多いというわけではないのは
理解していただけたかと思います。
ではよく聞く決算賞与ってなんだと思いますか?
私自身よくわかっていなくて、ボーナスと一緒だと勝手に思い込んでました。
でも決算賞与とボーナスって違うんですよ。
決算賞与とボーナスは別物なんです。
簡単に言うならば、会社の売り上げがよくその分従業員に特別に支給する
というイメージでしょうか。
業績によりけりなので、毎年支給されるわけではないんです。
ない年もあればある年もある・・・ボーナスのボーナスって感じですね。
当然これも会社によってありなし違います。
求人にも書いてある場合とない場合もあることでしょう。
もし本当に気になるようであれば、面接など直接聞いてみるのもありですが、
あくまでも会社の業績によってなのであまり聞かない方がいいでしょう。
むしろ、会社のご厚意としての決算賞与なのでそこを基準にして
選んだという印象が強くなり、
あまりいい印象をもたれない可能性も高いです。
チェックしたい気持ちもわかりますが、
書いてなければないと思うようにしておいた方がいいでしょう。
まとめ
どうでしたでしょうか。
ボーナスって年に2回のイメージが強かったので、
会社の中には3回にわけてるところもあるんだとびっくりしました。
たしかにボーナスが1回のところもあるし、
3回だって別に普通かとよくよく考えたら納得しました。
ただ、金額が少ないのであればまとめて貰った方が
ボーナスって感じがしていいなぁと個人的には思っちゃいました。
どっちの方がいいのかは個人個人で違うと思いますが、
ボーナスは貰えるだけありがたいのには変わりないので、
当たり前には思わないようにしたいですね。
決算賞与もそうです。
私自身決算賞与を貰ったことがないので、
そんなものがあるんだとびっくりしたんですが
決算賞与があるとまた貰えるように頑張ろう!
と前向きにもなれますよね。
勤めるのに大切なのは会社にどう貢献していくかです。
ぜひ、ボーナスも含めて色々な角度から会社を選んでみてください。
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