夏休みには憧れのハワイ旅行をしたいと思っている方は多いでしょうね。
普段はなかなかまとまったお休みが取れない中、夏休みは遠出には持ってこいです。
しかし、その時期は嫌な台風シーズンでもありますね。
大型台風が次から次へと発生する季節です。
もし、旅行当日にそんな台風と出くわしてしまったら、
予約していた飛行機はどうなってしまうのでしょうか。
無理して飛んで、事故に巻き込まれても大変ですが、
欠航となった場合はどうなるのでしょう?
国際線で振替輸送などはあるのでしょうか。航空会社の対応はどうなのでしょう。
そんなハワイ旅行の心配事を調べてみました。
初めての国際線でハワイ旅行!台風が心配だけど・・・欠航の場合も!?
初めてづくしのハワイ旅行はいろいろ心配なことがありますね。
ハワイも初めてなら国際線に乗るのも初めて・・・。
そんな方にはなおさら心配なのが天候不順です。
しかも、夏休みはハワイは台風シーズンなのではないでしょうか。
でも、一体ハワイの台風シーズンっていつ頃なのでしょう。
その辺りがふと気になりますね。
それで、調べてみると、6月から11月ごろまでなのだそうです。
日本より少しシーズンが長いようですね。
しかも、最近の台風はハワイに接近することが多いそうです。
昔はほとんどハワイに台風が上陸したことはなかったのに、
これも近年の異常気象のせいでしょうか。
とはいえ、日本に比べたらハワイは台風があまり来ない地域ですので、
6月から11月の台風シーズンを避けるほどではないと思います。
しかし、万が一台風に出くわしてしまったらどうなるのでしょう。
飛行機が欠航したらどう対処すれば良いのでしょうか。不安ですよね。
国際線が欠航ってあるの?台風の時は飛行機の運行状況をチェック
あまり天候が不順だと国際線も欠航します。
しかし、国内線ほどは欠航の数は少ないようです。
もともと国際線は本数が少ないので、欠航して振り替えるとなると、
かなり煩雑になるからです。
特に台風の場合はい一時的なもので、過ぎ去れば天候が回復することが多いですね。
そのため、欠航ではなく、遅延という形をとることが多いのです。
もし、出発前の日本で台風が接近していても出発便に十分間に合うように
空港へ到着していることが肝心です。
台風だから欠航だろうと自己判断で空港へ行かないと、
自己都合によるキャンセルとなってしまうので注意が必要です。
空港に着いたら、まず、該当する便の運行状況をチェックしましょう。
国際線の欠航は滅多にあるものではありませんが、
万が一欠航と決まった場合は、予定をキャンセルして、
飛行機の料金を払い戻してもらうか、別の飛行機に変更することもできます。
この場合は、台風という不可抗力が原因となるため、
基本的に払い戻しや変更に対する手数料はかかりません。
国内線、国際線とも出発予定日から10日内を条件に無料のサービスとなります。
欠航が決まっても焦らないでゆっくり台風が通過してから旅行に出かけましょう。
国際線飛行機の欠航や延滞がわかったら即座に行動すべし!
台風などで欠航が決まってしまった場合は、空港に着く前にわかれば、
すぐに航空会社に電話をしてみましょう。
払い戻しや予約便の変更、他社便に乗り換えなどの対応をしてくれます。
ホームページなどでわかった時点で、
できる限り早く電話をして対応してもらうのが一番です。
空港に着いてから欠航がわかった場合は、カウンターでの手続きとなります。
しかし、おそらく長蛇の列でしょうから、並びながら、
航空会社へ電話するのも一つの手ですね。
カウンターに並んでいる人たちよりも早く座席を確保できるかもしれません。
それでも同日便が満席で振替できない場合もあります。
その場合は翌日便が割り当てられることもありますが、
成田空港では周辺のホテルと食事代を航空会社が負担してくれることもあります。
とにかく欠航または振替えと決まった時はすぐに
航空会社へ電話をすることをお勧めします。
まとめ
国際線は滅多に欠航しません。
本数が少なくて簡単に他の便に振り替えられないからです。
しかし、運悪く欠航となってしまった場合には、
一刻も早く航空会社に電話をして対応を仰いでください。
他の便に振り替えるか、あるいは旅行を取止めるか、
あなたの判断によって対応してくれます。
万が一、満席でその日の便に振り替えができない場合でも、
航空会社によってはその日のホテル代や食事代などを
負担してくれることがあります。
台風による欠航や延滞がわかったら即座に航空会社へ電話を入れましょう。
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