梅雨が明けるといよいよ夏本番ですよね。
最近は5月頃から気温がすでに高いので、夏を迎える頃にはもう
バテバテという人もいるのではないでしょうか。
30度超えなんて当たり前な感じなので、
気温を見ただけでため息が出ちゃいそうになりますよね。
日本の夏は、カラッと晴れて暑いハワイなどと違って、
湿気があるのでジメジメとした暑さで嫌になっちゃいます。
私はどちらかというと寒い冬よりかは暑い夏の方がすきです。
寒いのが苦手というのもありますが、薄着でいられるし
晴れてる日も多い夏の方がいいなと感じることが多いです。
ただ、最近の暑さにはさすがにバテてしまい、
春や秋の季節のがまだいいなと感じることが多いです。
30度を超すと何着てても暑いって感じますよね。
冬なら着込めばいいですが、脱ぐのは限界があるし困っちゃいますよね。
あとは、夜寝るときも暑さでしんどいです。
タイマーをセットして寝るようにしていますが、
タイマーが切れた途端に暑さで起きることがしばしばです。
湿気のある暑さってこんなにも厄介なのかと最近感じます。
まさに、私と同じように感じてる人も多いのではないでしょうか。
今回は夏の湿気についてまとめてみました。
ぜひ、快適に過ごせるように参考にしてみてください。
湿度も気にしてる?適正な湿度なら同じ気温でも体感が違った!
冬は湿度がない分、夏は湿度が高くてジメジメしますよね。
そもそも湿度って大気中に含まれる水分のことをあらわしています。
冬は空気の乾燥もあり湿度が低く、
夏は空気にうるおいがあるので湿度が高くなるんです。
乾燥しないなら湿度が高い方がいいじゃん!
と思う人もいるかと思いますが、
湿度が高すぎるとジメジメするので暑さが余計に増して感じてしまうんです。
逆に、低すぎると寒さの原因にも繋がってしまうので、
湿度のバランスを保つことが大切になるんです。
夏の湿度が70%と60%では、いくら気温が同じでも体感温度は違ってきて、
60%の方が涼しく感じるんですよ。
よく、夏場は除湿して温度を調整するようにしていますが、
たしかに除湿しないのとするのでは体感的にも違うなと感じます。
なので、夏場はしっかり湿気対策をするようにしてみてください。
少しは体感温度も変わるはずです。
夏の暑さを乗り切るためには?適正な湿度をキープしよう
湿気がありすぎるのもだめでなさすぎるのもだめだ!
ということはわかったと思います。
やはり、湿気も他のものも同様に中間くらいがちょうどいいんですね。
夏場は少しでも涼しく過ごすために、
除湿をして湿度を上げすぎないようにするのがベスト。
ただ、どれくらいの湿度をキープすればいいのかはわからないですよね。
大体、体感的にちょうどいいなぁと感じる湿度は
40〜65%くらいとされています。
少しジメッとするけど、体感的に涼しく感じられるのがこの範囲内での湿度です。
私自身知らず知らずでやっていたのですが、
毎年夏の湿度はこれくらいを保つようにしていました。
やっぱり体感的には違うなぁと感じることが多かったです。
クーラーで温度を下げるのもいいですが、
除湿するだけでも温度は変わらずとも体感温度は変わります。
できる限りちょうどいいベストな湿度を保つように今年の夏はやってみてください。
特に、家の中での湿気対策は自分でやらないとどうにもなりません。
湿度だけで本当に変わるのかと思う人もいることでしょう。
そんな人はぜひ試してみてください。
適正に保つためには?湿度のコントロール方法を覚えよう
いかにちょうどいい湿度をキープして過ごすかが、
ベストだよということは理解していただけたかと思います。
ここでは、そんな湿度のコントロールする方法をみていきたいと思います。
まずは、除湿機能を使うこと。
これはエアコンについているのでボタンを押すだけですね。
あとは、換気扇を少し回したり湿気が多いお風呂場は、
ドアを閉めて換気するようにして、
部屋に湿気がこないように対策するのもいいでしょう。
あとは、意外にも炊飯器や電気ポットも水蒸気が出る関係で
湿気に繋がりやすいです。
使う時間を短くするなど、少しでも湿気に繋がらないようにするといいでしょう。
湿度が高いとその分ジメジメするほかに、
カビの繁殖などいろいろな面で厄介なことが増えてしまいます。
当然、自分たちの体の面でも影響が出ることもあるでしょう。
湿気が多いのは仕方がないから何もしないではなく、
少しでも湿気を減らすようにすることが大切です。
家にある湿度計を見てチェックし、今年の夏は湿気に勝てるように
湿気をコントロールしてみてください。
まとめ
どうでしたでしょうか。
湿気対策ってエアコンの除湿しか方法ないと思っていたので、
意外にもほかの方法もあることに驚きました。
お風呂場や炊飯器・電気ポットまではあまり考えてなかったので、
今年の夏からあらたに湿気対策としてこの方法も試してみたいと思います。
エアコンの冷房を直接あたるよりも、
除湿して少しでも体感温度を下げる方が体にもいいですよね。
暑がりだけど冷房が苦手だという人も中にはいるのではないでしょうか。
そんな人は、除湿して体感温度を下げるようにしてみましょう。
数字よりも体感的に感じる方が大きいです。
ぜひ、今年の夏は湿気対策をしっかりしていきましょう。
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