かえるの歌が違うよママ!歌詞っていつの間にか変わったの?

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小さい頃は童謡を聞く機会が多いですよね。

 

教育テレビのおかあさんといっしょはもちろん、保育園や幼稚園でも、

童謡を歌うことが多いので家の中でも歌ったり聞いたりが多いと思います。

 

たまに、これ自分の幼少期の頃も歌ってたなぁとかこれ聞いたことある!

っていう曲もママさんたちの中でもいらっしゃるのでは?

 

私の息子はまだ小さいですが、最近はよくいないいないばあや、

おかあさんといっしょを家で流していて、

興味がある歌に笑ったり手をバンバンしたりしています。

 

流していると、この曲幼稚園のとき好きだった曲だ!

とわかるものもあり、

童謡は昔から変わらないんだなぁとしみじみと感じることもしばしばあります。

 

自分の小さい頃に歌っていた曲を自分の子どもが歌ってたりすると、

嬉しい気持ちになりますよね。

 

一緒にも歌えるし、楽しさも倍増です。

 

ただ、うる覚えだったり歌詞を間違えることも・・・

 

あとは、歌詞がこんなんだったっけ?歌詞って昔と変わったの?

と思うものも中にはありますよね。

 

今回はそんな歌詞が新しくなったもの、「かえるの歌」についてまとめてみました。

 

ちゃんと覚えてお子さんと歌えるようにしましょうね。

 

 

 

かえるの歌を一緒に歌ってみよう

 

大人でも子どもでも幅広い世代で歌われているかえるの歌。

知らない人はほとんどいないことでしょう。

 

歌詞も簡単だしメロディーも歌いやすいので、

お子さんと歌うのにはもってこいの歌ですよね。

 

 

このかえるの歌ちゃんと歌詞を間違えずに歌えますか?

 

かえるの歌が聞こえてくるよ クワクワクワクワ

ケケケケケケケケ クワクワクワ 以上が歌詞になります。

 

あれ、ケケケケだっけ?と疑問に思う人も多いはず。

 

まさに私は疑問を抱きました。私が覚えた歌詞だったら

ケケケケじゃなく、ゲロゲロだった気がする・・・と

記憶を蘇らせて色々と考えてしまいました。

 

たしかにゲロゲロの歌詞もちゃんとあります。

ただ、ゲロゲロの場合はかえるの歌じゃなくてかえるの合唱になるんです。

驚きですよね。

かえるの歌だとケケケケになるので、同じのようで違うんです。

 

小さい頃に歌っていたのはかえるの合唱だったんだと思わずうなづいてしまいました。

 

もしかしたら、お子さんと歌って違う場合も出てくると思うので、

そのときは歌と合唱で違う!と覚えておきましょうね。

 

 

 

 

歌詞がケケケとゲロゲロと違う

 

 

ケケケケとゲロゲロの違いはわかりましたか?

 

おそらく同世代のママさんやまわりの大人の人はゲロゲロと歌ってきたと思うので、

うんちくとしてかえるの歌とかえるの合唱の違いを伝えてみるのもいいですよね。

 

かえるの歌はもともとはドイツ民謡としてあったもので、

それを日本語に替えてできた童謡なんですね。

 

ケケケケの部分はドイツ語でもそのままでケケケケと使われています。

なので、正式にはケケケケが正しいんですね。

 

私の勝手な憶測でもありますが、

ゲロゲロになったのには輪唱のしやすさからなのではと感じています。

 

ケよりもゲロの方が1つの音がしっかりとしているので、

重なりがきれいに聞こえるからゲロになったと考えています。

とは言え、ケケケケやゲロゲロのほかにもゲゲゲゲと言うところもあったり、

地域によってもばらつきがあるのでなんとも言えないんです。

 

奥が深すぎるかえるの歌。歌い比べるのも楽しそうですね。

ぜひ、どう歌っているのか歌い比べてみてください。

 

 

 

 

平成に入り歌詞が変化していった

 

奥が深いかえるの歌。

さらに深いと言えば作曲が誰なのかもわかっていないところなんです。

謎が多いけれど、簡単で歌いやすいかえるの歌。

なんかギャップがありますね。

 

ゲロゲロで習った大人のみなさんが歌うかえるの合唱。

今の子は合唱ではなく、かえるの歌で習っていることが多いそうです。

 

そのひとつとして、合唱と言うよりも歌の方が、

子どもでも親しみが持てるのではないかということ。

 

なので現在かえるの歌が主流になってるとのことなんですね。

 

まず童謡が変化していることに驚きですよね。

 

昔のままじゃなく、より親しみを込めるために、

童謡も変化していることに時代を感じます。

 

今後も歌詞が変わるかもしれません。

そのときは時代の流れで進化したんだなぁと感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

どうでしたでしょうか。

まず私自身、かえるの歌がふたつ存在することに驚いたのと、

童謡も時代時代に合わせて変化していることにびっくりしました。

 

たしかに時代時代でそれぞれ習慣も文化も違ってくるし、

それに合わせて童謡も変わっていくのもわかる気がします。

 

ある意味、これからどんな形に変化していくのか注目していきたいですね。

 

今回はかえるの歌についてでしたが、

ほかにもお子さんと歌って違う歌も出てくるかもしれません。

 

そのときは、一度調べてみて童謡の歴史に触れてみてください。

童謡の深さをもっと知れるとまたひと味違う、

童謡の楽しみ方が出てくるかもしれません。

 

ぜひ、童謡を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

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