よさこいメイクは重要!子供のポイントは素材を生かすだけ!

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大人も子供も舞台メイクのポイントはズバリ、

「遠くから見ても表情がわかること」

顔の各パーツをいかに大きく華やかに作るかがカギとなります。

 

とくに、よさこい祭りなどの華やかで楽しい演目では、

「ちょっと微笑むだけで満開の笑顔に見えること」が大切。

 

そしてお祭りは長丁場ですので

「長時間いかに崩れず長持ちさせるか」が重要なポイントですよ。

 

毎年盛り上がりをみせる高知県の「よさこい祭り」では現在なんと約200チーム、

その人数は20,000人ともなる盛大なお祭りです。

 

よさこい祭りに命をかけるチームは、

この時期だともう既にリハーサルも終え最終調整に入っている頃なのでは?

 

過酷な練習をしてきた踊り子さんたちはお祭りの要ともなる重要な要因。

舞台に華を添える踊り子さんたちのメイクや衣装も重要な要素ですよね。

 

今回は、どのようにしたら舞台映えするメイクを、

上手に施せるのかを徹底的にご紹介。

 

特にむずかしそうなお子さん向けのメイク方法を中心にお教えしていきますね。

 

 

 

 

長時間崩れないものにする方法

 

耐久性のある舞台メイクを作るポイントは、

 

・なるべく舞台専用のメイク道具を使用する

・下地をしっかりと作る

・ウォータープルーフ対応の道具を使用する

・白粉をしっかりとはたく

 

以上の4点です。

 

ベースメイクもポイントメイクも

「チャコット」、「舞台屋」、「三善」などの

舞台用コスメを専門にあつかうメーカーのものを使用することを強くおすすめします。

 

バレエや演劇、歌舞伎などのパフォーマー向けに作られているだけあり、

耐久性は折り紙付きです。

 

お祭りは発表会やコンサートとは違い、屋外で長丁場というのが最大の特徴。

 

ホールやアリーナなどの舞台だと楽屋があり待機時間がしっかりと設けられていますが、

よさこい祭りではきちんとした楽屋はなく、

メイクのお直しも移動しながらという感じになってしまいますよね。

 

演目が終わるたびにいちいちお直しをするよりかは、

最初にキチっと仕上げておいた方が良いに決まっています。

 

しかも開催時期は夏。

屋外なので汗や気候にもしっかりと耐えられるメイクをしたいものです。

 

 

 

 

子供の肌の素材や特徴を生かしたメイク方法

 

前の項でお伝えした「舞台メイクの基本」をしっかりと捉えたうえで、

次に重要なのはやはり

「顔の各パーツをいかに大きく華やかに作るか」ということです。

 

お子さんの場合、お肌は充分に綺麗ですので、

ベースメイクを念入りにする必要はあまり無いでしょう。

 

楽しさを表現する演目で重要なのは笑顔です。

笑顔を印象的にするカギはやはり口ですね。

 

口がぼやけてしまうと、

いくら一生懸命笑顔を作っても遠目には全くわからないものなのです。

 

お子さんには、子供らしい元気で華やかな真紅や朱色の口紅を、

唇の輪郭を少しオーバーして塗ってあげましょう。

 

次に笑顔を印象的にするのは目ですね。

子供の目元はハリがあり瞳に輝きがあるので、大

人のようにどぎつい付けまつげや彫を深くするようなアイメイクは必要ありません。

 

お子さんにはビビットなアイカラーや、

目じりを大きく跳ね上げるキャットアイのアイラインを施してあげましょう。

 

そのほかに個人的におすすめなのは、

頬骨の少し上の位置にジェル状で大粒のラメを入れてあげること。

 

笑顔を作ると頬骨が突き出し、

そこに入れたラメが照明や太陽の光を受けることで、

頬が強調され笑顔の印象がより強くなりますよ。

 

とくにお子さんにメイクを施す場合、大人とは勝手が違いむずかしいですし、

できるだけ子供特有の可愛らしさを存分に生かしてあげたいですよね。

 

じつは舞台メイクにも「年相応」というものがあり、

子供に大人と同じメイクを施すと仕上がりに違和感がありおかしくなるものなのです。

 

 

 

 

親子で同じカラーに合わせて目立つ方法

 

このように大人と子供の舞台メイクの施し方には違いがありますが、

統一感を持たせることは充分に可能です。

 

ポイントにするカラーやラメを入れる位置を同じにすることで

「お揃いメイク」になりますよ。

 

ここでも「遠くから見た時にも表情がわかる」という条件を忘れずに、

ポイントメイクはなるべく面積を大きくとり、

大げさに入れるくらいが丁度良いでしょう。

 

もちろん大人であるママはこれにプラスして

ノーズシャドウやチーク、ハイライトを思い切り入れ、

より顔の彫を強調してくださいね。

 

せっかく親子二代で出場するのなら仲良く

お揃いのメイクで楽しんでしまいましょう。

 

舞台メイクは「踊り子さんのモチベーションをあげる」

という重要な役割も担っているのですから。

 

 

まとめ

 

みている観客にとって、大きな会場で大勢が踊るときに重要なのは、

じつはダンスのスキルやレベルではありません。

 

一瞬でパッと目に飛び込んでくる華やかさなのです。

これが欠けててはどんなに実力があっても、

悲しいかな観客の目には留まりません。

 

よさこい祭りはコンサートやオーディションとは違い、

踊り手が楽しむこともとても重要な要素ですが、

もし出演するあなたが

「みているお客様を少しでも喜ばせたい」とか

「観客の目を惹き、自分のダンスを一人でも多くの人にみてほしい」

と思っているのであれば、

人の目を惹きつけるためのメイクは重要なポイントになってきます。

 

この記事を探し出したあなたは、

おそらくよさこい祭りにおいてとても向上心の高い方だと思われます。

 

これを機に一瞬でパッと観客の目を捕らえるメイク術を

実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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