お盆休みの期間って?一般的な期間とお盆休みの意味を知りたい!

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5月のゴールデンウィークが開けると、次の長期のお休みはお盆休み!

 

今年、2018年のお盆休みは「6連休」になる方が多いようです。

そうすると、ゴールデンウィークよりも連休を取れる方が多くなるのではないでしょうか。

 

長期の休みは普段のお休みではできないこともできる為、

早めに計画を立てて、充実したお休みを過ごしたいですよね。

 

より良い計画を立てるためにも、

2018年のお盆休みについて詳しく見てみましょう。

 

 

 

もうすぐお盆!お盆休みはいつからいつになるのか調べてみた!

 

一般的にお盆休みとはいつからいつになるのか調べてみたところ

日本で一般的にお盆というと、8月13日〜16日の4日間をお盆と言います。

 

そして、この4日間を「お盆休み」と設定する会社が多いです。

 

2018年のカレンダーで見てみると

8月13日(月)

8月14日(火)

8月15日(水)

8月16日(木)

の4日間が「お盆休み」となります。

 

しかし、東京や一部の地域では「新のお盆」と言って

7月13日〜16日をお盆と言う場合もあります。

この新のお盆に対して、

8月13日〜16日のお盆を、「旧お盆」または「日おくれのお盆」と言います。

 

 

一般的なお盆の期間はいつからいつまで?連休は何日間になる!?

 

一般的なお盆休みは8月13日〜16日までの4日間ですが、

とはいえ、土曜日や日曜日のお休みもあるし…

お盆の近辺には「山の日」だってあるはず!

2018年のお盆休みをカレンダーで見てみると今年は何連休になるのでしょうか。

 

今年は8月11日の山の日が「土曜日」です。

その為、2017年のように金曜日のお休みや、振り返り休日がありません。

昨年は金曜日が山の日だったので、

比較的3連休を取りやすかった方も多いのではないでしょうか。

 

さらに、お盆の時期はそれぞれ企業によってもお休みの日数って変わって来ますよね。

毎年、「なんでそんなにお休みが長いのー?」と

友人との会話でびっくりすることがあります。

 

それでは、気になる企業別でお休みの日数を見ていきましょう。

 

一般的な企業は6連休

8月11日の土曜日と12日の日曜日の休みに加えてお盆休みの4日間。

 

8月11日(土)山の日

8月12日(日)

8月13日(月)お盆休みスタート

8月14日(火)

8月15日(水)

8月16日(木)

の6日間です。

 

福利厚生に手厚い会社や製造業の一部は9連休!

 

8月11日(土)山の日

8月12日(日)

8月13日(月)お盆休みスタート

8月14日(火)

8月15日(水)

8月16日(木)一般的なお盆休み終了

8月17日(金)

8月18日(土)

8月19日(日)

となんと!!

9連休の可能性が多そうです。

機械の稼働や生産ラインの関係上、長期休みを設定する会社が多いのではないでしょうか。

 

そして最後に、

・行政機関や銀行や郵便局などは2連休

カレンダー通り、11日(土)12日(日)の2連休です。

そう考えると、2018年は山の日が土曜日なので、ちょっと残念ですね。

 

サービス業に関しては、まさに掻き入れどき!の期間にあたるため、

連休でのお盆休みはこの期間中にはなさそうですが、

お盆期間を少しずらしての長期休みなどをもらえる会社も最近では多いようです。

 

長い方は9連休。

早めに計画を立ってて充実したお休みを過ごしたいですね。

 

 

 

お盆の意味と過ごし方!せっかくのお休みを大切に過ごそう

 

そもそもお盆ってどんな意味があるのかご存知ですか?

 

お盆の正式名は、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、

盂蘭盆経(うらぼんきょう)の中の

「親孝行の大切さを唱えたもの」が原点です。

 

どんなお話かというと、

お釈迦様の弟子である日蓮のお母さんが、餓鬼道に落ちて苦しんでいたそうで、

「お母さんを助けるためにはどうしたらいいのでしょう?」と

お釈迦様に相談したところ、

「多くの困っている人を助けてあげることで、お母様は救われる」

とお釈迦様は言われたそうです。

 

そこで日蓮はお釈迦様の教えに従い、修業期間が明ける7月15日に、

多くの僧に飲食物を捧げて供養しました。

するとお母さんは助かりましたとさ・・・。

 

といったお話です。

 

このことから、7月15日はお父さんやお母さん、そして先祖などに

報恩や感謝をし供養をする重要な日になったのです。

 

お盆の風習や習慣は地域によって様々ですが、

地域によって多くの人は、お盆にお墓参りをしますよね。

 

お盆は、先祖や亡くなった人たちが浄土から戻ってくる日です。

 

私も小さい頃、提灯を持ってお墓参りに行きました。

その提灯の中のろうそくにお墓のろうそくから火を移し

「迎え火」で子孫である私たちは先祖の精霊をお迎えし、お盆期間中、供養をします。

そして、お盆が明ける時に「送り火」で先祖の精霊を送り出します。

 

お盆は先祖の霊と今生きる私たちが、

一緒に過ごす大切な期間という意味もあるのです。

 

このお盆の意味を知ると、

お盆の期間は、普段なかなか家族と過ごす時間がない人は、

実家に帰ったり、お墓参りをしたりと

家族とゆっくり過ごす時間を作ってみるのも良さそうですね。

 

 

 

まとめ

 

2018年のお盆休みは6連休の方が多いです。

長期のお休みは、こころも身体もリフレッシュできますよね。

そして、普段のお休みでは、なかなかできないことができる!

そんな特別な期間でもあります。

ぜひ、今年は家族で過ごす時間を作って、

家族との夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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