季節により高くなったり低くなったりする湿度。
高すぎてもだめだし、低すぎてもだめだし湿度の調整って意外と難しいんですよね。
湿度って意外と身体の調子にも影響が出たりするので、
特に部屋の湿度は気をつけたいものです。
私は自身普段から湿度は気をつけるようにしていて、
出産後は特に体質の変化もあってより気をつけるようにしています。
というのも、生まれつきアトピーを持っているんですが、
産後のホルモンバランスの変化からかアトピーが悪化してしまったんですね。
アトピーって湿度が高いと汗をかいて痒くなるし、
湿度が低いと乾燥で肌が痒くなるしですごく厄介なんです。
なので、高いときは除湿を心掛けて低いときは加湿を心掛けるようにしています。
気をつけるようにはしているのですが、
なかなか湿度をコントロールするのって難しくて、
これがかえってストレスになったりするんですよね。
湿度と言えど身体の不調にも繋がったりするので、
部屋の湿度コントロールはすごく大切になってきます。
今回はそんな湿度と健康についてまとめてみました。
特に部屋にいることが多い人など、
健康に気をつけたい日々を過ごしたいという人は必見ですよ!
適正な湿度ってどれくらい?季節別の快適な湿度
湿度コントロールといっても実際どれくらいを
キープするようにしたらいいのかわからないですよね。
特に日本は、春夏秋冬と季節が4つに分かれているし、
さらに言えば湿度も高めなので、それぞれの季節にどれくらいか難しいです。
実は、それぞれの季節でキープすべき湿度は、
40〜60%とどの季節も同じになっています。
同じだから簡単だと思う人もいるかもしれませんが、
意外とこの40〜60%をキープするのって難しいんですよ。
冬は乾燥がすごいので、加湿器を使っても
40%あるかないかで窓を開けたらすぐ湿度も下がってしまいます。
逆に夏は夏で、除湿してもなかなか高い湿度が下がらず、
雨の日なんてあっという間に湿度が上がってしまいます。
湿度の変化が激しい日本だからこそ、
湿度コントロールが意外に難しいんですよね。
春と秋なら比較的に簡単ですが、
夏と冬は難しいのでいつも湿度計と格闘しています。
できる限り、湿気40〜60%でキープできるように頑張ってみてください。
部屋の湿度を適正に保つためには?かんたんにできる湿度の調節方法!
40〜60%の湿度を春夏秋冬関係なくキープする
ことが大切だと伝えさせていただきました。
特に夏と冬は湿度の高い・低いがはっきりとしているので、
湿度をコントロールするのがさらに大切になってきます。
では、湿度を調節するためにはどうすればいいでしょうか。
1番簡単なものとしては、
夏はエアコンの除湿機能を使って冬は加湿器で加湿をすることです。
あとは、夏であれば湿気が多いお風呂場の扉を閉めて、
湿度の上昇を防ぐ対策をしてみたり冬であれば、
逆にお風呂場の扉を開けて部屋の乾燥を防いだりすることが簡単にできちゃいます。
これなら、手軽というより普段の生活で少し気をつければいいだけなので、
今すぐにでもできちゃいますよね。
私は、冬の時期特に湿度を保つためにお風呂場の扉は開けるようにしています。
リビングとの距離が近いからか、開けておくと1〜2%
くらい湿度が高くなるので効果は実感しています。
ほかの家電用品を買うより、
少しの意識で変わるならそっちの方が家計にも優しいですよね。
ぜひ、取り入れてやってみてくださいね。
適正な湿度で快適な部屋に!健康のためにも湿度に気をつけよう!
家庭での湿度コントロールは、家電用品を買わなくても少しの意識でできちゃうので、
いいですよね。
でも、この湿度って自分の身体にも影響が出るのかすごく気になりませんか?
どんな影響が出るのかを知って、これからの対策に力を入れましょう。
湿気が多い夏は、汗をかきやすくなり脱水症状や
熱中症をまねきやすくなります。
湿気が少ない冬は、乾燥からインフルエンザなど
ウイルスをまねきやすくなるんですね。
なので、湿気と病気は隣り合わせなんです。
意外と言えば意外だし、よくよく考えると納得する部分でもありますよね。
私自身、湿気からもきているのかインフルエンザにかかりましたし、
微熱が出たりと身体の不調が出ました。
特に乾燥はウイルスが発生しやすいから、
部屋の湿気対策をちゃんとやらなきゃなぁと痛感しました。
湿気コントロールは本当に大切です。
特に家にいることが多い人は、
ちゃんと対策をしないと病気をまねいてしまうかもしれません。
病気にならず健康でいるためにも、気をつけましょう。
まとめ
どうでしたでしょうか。
湿気と病気が隣り合わせって本当にびっくりですよね。
いくら普段の生活で、食事や運動をしていても湿気がうまくコントロールできなくて、
病気になったらそれこそ最悪ですよね。
食事も運動だけでなく、湿気もしっかり意識していきたいところです。
特に日本は湿気が多い地域でもあるので、
これからは湿気とうまく付き合って健康体でいられるようにしていきましょうね!
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