意外と知らない?七夕の本当の物語!織姫と彦星の関係とは何なんだ?

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1度は聞いたことがある織姫と彦星。

日本に住んでると毎年七夕のシーズンによく聞くのではないでしょうか。

 

詳しく七夕の背景は知らないものの、

織姫と彦星が年に1度しか会えないことくらいは知ってる人が多いと思います。

 

最近では某テレビドラマでヒロインが片想いする相手の男の子のあだ名が彦星くんでした。

 

あとは人気のCM三太郎シリーズに出てくる、織ちゃん。

可愛らしいルックスなのに意外とノリがよくツンデレな織姫で、

今の時代に織姫がいたらこんな感じなのかなと想像しただけで笑えてきちゃいます。

 

個人的には織ちゃんが好きで、

衣装も可愛いしそれを着こなす川栄さんも可愛くて、

CMが流れるたびに注目してみちゃいます。

 

そんな織姫と彦星ですが、2人の物語や関係について知っていますか?

あまり深く知らない人の方が多いのでは?

 

なかなか2人の物語や関係について取り上げられることが少ないので、

今回はそこにスポットをあててまとめてみました。

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

 

 

 

一度は聞いたことのある七夕の物語!由来は中国のお話だった!

 

織姫と彦星、天の川、年に一度、七夕の日・・・

七夕というと大体思いつくのはこんな感じでしょうか。

私の頭の中はこれくらいしか思いつきませんでした。

 

ただ、さすがにこれだけじゃどんな物語なのかまでわかりませんよね。

 

現に私自身、七夕の物語を言ってと言われても?が浮かんじゃって伝えられません。

 

きっと私と同じような人もいるはずです。

 

なので、まずは由来からしっかりと勉強していきましょう。

 

 

実は七夕の物語の由来はもとは中国からきたものなんです。

 

縫製の仕事の意味を持つ織女星と農業の仕事の意味を持つ牽牛星から、

織姫と彦星と呼ばれるようになりました。

 

この2つの星が1番輝くときというのが、7月7日。

天の川を挟んだときなんですね。

 

そこから七夕の物語が作られたとされています。

さらに、織女星が縫製の仕事の意味ということもあり、

芸事がうまくいくようにと7月7日に願いごとがされたのも七夕の由来とされているんです。

 

なので、七夕のもともとの由来は中国からきているんですね。

知識として覚えておきましょう。

 

 

 

 

織姫と彦星の関係は?実は恋人じゃなくて夫婦だった!

 

由来が中国なのは初めて知りました。

しかもふたつもあるなんてびっくりです。

 

織女星と牽牛星からとって織姫と彦星とされていますが、

恋人同士なのか夫婦なのか気になりませんか?

 

私の想像では恋人同士な感じがするんですが、

本当のところはどうなんでしょう。実は、このふたり夫婦なんです。

 

七夕の物語によると、

働き者の織姫におばあさんが彦星を連れて行って見事に結ばれるという話になるので、

ふたりは結婚するんです。

 

ただ、結婚したからハッピーエンドではなく、

ふたりは働かずにずっと天の川のほとりで話していて、

怠けて過ごしていたのを神様が怒りふたりを引き離してしまったんですね。

 

引き離されたふたりは悲しさのあまり、ずっと泣いていたそうなんです。

それじゃあかわいそうと思った神様は、

年に一度七夕の日に天の川を渡って会うようにしてくれたんですね。

 

ハッピーエンドではないけど、ロマンチック。

夫婦同士だからこそ、神様の言いつけを守ることができたのかもしれませんね。

 

恋人同士ではなく夫婦同士なので、間違えず覚えておきましょう。

 

 

 

 

七夕の織姫と彦星の関係には世界各国にも物語があった!

 

まさかの夫婦同士ということで驚きを隠しきれないでいますが、

織姫と彦星から夫婦の絆は強いんだということを学ぶこともできるので奥が深いですよね。

 

年に一度しか会えなくてもずっと愛していけるのって本当にすごいと思いますし、

夫婦だからこそなんですよね。

 

 

この七夕の物語は世界各国々にもあるんです。

 

ストーリーはそれぞれ国により違うものの、七夕に関する内容には変わりはないです。

 

各国々のストーリーを読んで1番印象的で、

ロマンチックだなと感じたのはフィンランドのストーリーです。

 

仲が良かった夫婦がそれぞれ亡くなり星になったのですが、

残念なことにふたつの星は離れ離れに。

どうしてもそばにいたいという思いから、

ふたつの星は周りにある星屑を集めて橋を作ることにしました。

 

その期間はなんと千年。

完成し願いが叶ったふたつの星は、その橋を使って行き来ができるようになり、

いつまでもそばにいられるようになりました。

 

なんて、ロマンチックなんでしょうか。星になってもそばにいたい。

なんだか、プロポーズの台詞でも使えそうな感じですよね。

 

今回はフィンランドの七夕ストーリーを紹介しましたが、

国々によって内容も違ってくるのでぜひ調べてみてください。

 

 

まとめ

 

どうでしたでしょうか。

七夕のストーリーってひとつじゃないことにまず驚きました。

 

もともとのものは変わりはないですが、

国々によって形を変えてその国で浸透しているのはステキなことですよね。

 

私も織姫と彦星のようにいつまでも愛し合える

夫婦でいたいなぁと思っちゃいました。

 

ロマンチックな七夕の物語。

誰かに話してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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