日本の夏。と言えばやはり欠かせないのが「花火大会」です。
日本では、毎年夏になると各地でたくさんの花火大会が開催されますが、
今年はどうしよう?何処にしようかな〜?と悩みますよね。
それでは、オススメの花火大会をランキング形式でご紹介します。
では、早速見ていきましょう。
一度は見てみたい!全国有名花火大会ランキング!
「日本三大花火大会」というものをご存知ですか。
日本には歴史の深さや、規模の大きさから「日本三大花火大会」と
いつしかそう呼ばれている花火大会があります。
せっかく日本人ならば「日本三大花火大会」を見てみたいですよね。
「日本三大花火大会」はこの3つの大会が、そう呼ばれています。
大曲の花火(秋田県)
土浦全国花火競技大会(茨城県)
長岡まつり大花火大会(新潟県)
大曲の花火(秋田県)
秋田県の大曲は「花火の街」と呼ばれています。
大曲の花火大会は、大曲が誇る「日本一の芸術花火」と言われるほど、
花火そのものの迫力・魅力がたくさん詰まった花火大会です。
土浦全国花火競技大会(茨城県)
全国の花火師たち約60社が、腕を競う国内屈指の花火大会です。
スターマインや10号玉や創造花火の3部門で競い、その中で最も優秀な、
花火師には内閣総理大臣賞が授与される大会です。
今年の花火のトレンドなどもわかる大きな花火大会です。
長岡まつり大花火大会(新潟県)
明治12年から、現代まで続く歴史深い花火大会です。
正三尺玉の打ち上げや、ナイアガラや
「長岡の花火大会」と言えば有名な、「フェニックス」や、とにかくスケールが壮大です。
私も実際に長岡の大花火大会に行ったことがあるのですが、
「一生に一度は行ったほうが良い!」の一言につきます。
私は河川敷で観たのですが、フェニックスは、
もうスマホの画面に収まりきれないほどの大きなスケールでした。
実体験をもとにアドバイスすると、
長岡の花火大会は2日間の開催です。
2日間共に、当日はものすごく打ち上げ場所近辺は渋滞します。
臨時駐車場が少し離れたところにあるのですが、バスで移動するため、
早めに現地に到着していた方が、歩きながら花火を観る〜。
なんてことにならずにオススメです。
見ごたえあり!打ち上げ数が多い花火大会ランキング!
「規模もそうだけど、とにかくたくさんの花火を見たい!」
という方にオススメなのが、打ち上げ数が多いランキングです。
諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)打ち上げ数:約4万発!
花火大会の規模も全国最大で打ち上げ数はなんと約4万発。
何と言っても一番の、この花火大会の見所は、全長2キロのナイアガラです。
2キロって、結構な長さですよ!とっても見応えがあります。
全国花火名人選抜競技大会ふくろい遠州の花火(静岡県)打ち上げ数:2万5000発!
全国から選ばれた、超一流の花火名人が競演する花火大会。
全国屈指の規模と、芸術性を誇り、
名人たちによる多種多様な花火が打ち上げられる花火大会です。
隅田川花火大会(東京都)打ち上げ数:2万2000発!
テレビ中継でも観たことがある方も多い隅田川の花火大会。
首都圏近郊の方は一番馴染み深い花火大会ですよね。
この2万2000発は第一会場で1万350発の打ち上げ、第二会場で1万1650発の打ち上げです。
デートにおすすめ!泊りがけで行く花火大会とおすすめ旅館とホテル!
今年もせっかく花火大会に行くのであれば、
泊まりがけで、ゆっくりと花火鑑賞はいかがですか。
旅館の中には、外に出なくても花火を楽しめる!
そんな、とても贅沢な場所から花火を鑑賞することができます。
それではオススメの旅館をご紹介しましょう。
寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖(長野県 上諏訪温泉)
2016年6月にできたばかりの比較的、新しい湯宿です。
全ての客室から諏訪湖を望むことができる露天風呂が完備されています。
そのため完全にプライベートで諏訪湖の花火を楽しめる!
とっておきの贅沢な空間です。
また、屋上にも「展望露天風呂」があり、ここからも花火を鑑賞できます。
湯浴みを着て入る混浴スタイルなので、
大切な方と一緒に花火を観ることも可能なのが嬉しいですね。
熱海温泉 ホテルミクラス
首都圏からも近く、比較的アクセスしやすい場所が「熱海」です。
このホテルは花火の打ち上げ場所が目の前ということで、
客室からも大浴場からも大迫力の花火を鑑賞できます。
そして、ここの最大の魅了はなんと!
「1年中!全てのシーズンで花火大会が楽しめるところ」です。
熱海は夏だけの開催ではなく、四季を通して花火大会が行われています。
お仕事が忙しく、なかなか花火大会に予定が合わせられない。
そんな方には、本当に心強い味方ですよね。
どのシーズンの花火大会でも、このホテルからは花火を楽しめます。
まとめ
日本の夏に欠かせない花火。
今年はぜひ「日本三大花火大会」を見に行ってみてはいかがでしょうか。
また、少し贅沢に旅館の客室や、露天風呂からの鑑賞もいいですよね。
花火大会の時期は、何処も早めに予約が埋まってしまうので、
早めの計画やご予約がベストです!
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