太陽がギラギラする真夏になると、水遊びがしたくなりますね。
中でも庭先に広げるビニールプールは、子供たちにも大人気です。
あせも防止にもなるのでビニールプールで思いっきり遊ばせて上げたいものです。
ところで、ビニールプールを買う時、電動の空気入れもセットで
買わなければいけないものでしょうか。
ビニールプールで遊ぶといっても、夏場だけだし、毎日使うわけではありません。
空気入れまでは要らないだろうと買わずに済ませてしまった時、
ビニールプールに空気を入れるのは難しいものでしょうか。
ビニールプールを楽に膨らませる方法を調べてみましょう。
大きいビニール袋を使い空気を入れる方法
ビニールプールを口で膨らませるのはかなり大変です。
顔を真っ赤にしてふうふう言いながら膨らませようとしても
空気は思うように入ってくれません。
子供たちは今や遅しとプールができるのを待ち構えています。
期待に答えたいのは山々ですがママやパパの方がダウンしてしまいかねません。
そんな時に重宝するのが、ストローと大きなビニール袋です。
このふたつがあれば意外と簡単にビニールプールに空気を入れられるのです。
不思議な組み合わせですが、
これでビニールプールの空気入れがとても楽チンになるのです。
まず、ストローの先端を斜めにカットします。
プールのビニールを破損しなようにカットしたストローの尖った部分を切り取ります。
これでビニールプールの膨らまし口にストローが入れやすくなりました。
ビニールプールの膨らまし口にストローを差し込みます。
一方、ゴミ袋のような大きなビニール袋を広げて空気を入れます。
空気がたくさん入った状態で口を縛るように持ちます。
そのゴミ袋にビニールプールに差し込んだストローの反対部分を
空気を満タンにしたゴミ袋に差し込みます。
ゴミ袋に自分の体重を乗せる感じでゴミ袋を押さえて
ビニールプールに空気を入れていきます。
9割がたビニールプールに空気が入ったらあとは口で空気を満タンにすれば、
パンパンになったビニールプールの出来上がりです。
この方法だととても楽に空気を入れられるのです。
空気入れにストローを差し込むことができたらほぼ大丈夫
ストローをビニールプールの膨らまし口にうまく差し込めたら、この方法で大丈夫です。
ゴミ袋の空気をストローを使ってビニールプールに送り込むというわけです。
もし大きなゴミ袋がない場合でもストローがあれば大丈夫です。
ストローをビニールプールに差し込んでから口で空気を送り込みます。
これでも、口だけでふうふうと空気を入れるより
はるかに楽にビニールプールを膨らませることができるのです。
なんだか不思議な感じですが、ビニールプールの空気穴には弁があり、
入った空気の逆流を防いでいるのです。
口で空気を入れてもなかなかビニールプールに空気が入っていかない理由がこれです。
ストローでその弁を押すことによって空気がスムーズに入るのです。
反対にビニールプールの空気を抜くときにもストローが大活躍します。
同じく空気穴にストローを差し込み、ビニールプールを足で踏むだけで
空気が抜けてしまうのです。
空気を入れるのも抜くのもストローがあれば意外と簡単にできてしまいます。
空気穴の弁が関係しているのですね。
あっけないほど簡単にできるので、
「今までの苦労はなんだったの?」という感じです。
ただ、ストローの太さに注意してください。
あまり太すぎるもの、反対に細すぎるものはうまく入りません。
ビニールプールの空気穴のサイズとストローのサイズを確認してください。
ノズルが一種類しか付属してない空気入れの購入は避ける
電動の空気入れを購入しようと思う人は、付属のノズルにご注目してください。
一種類のノズルしか付いていないものは、
〇〇のビニールプール用とか〇〇のエアーマット用とか
専用の空気入れの可能性が高いですね。
用途が限られていて、使いにくいようです。
どうせ買うなら3つぐらいノズルがついていた方が使い道の幅が広がって良いと思います。
ネット通販で電動空気入れをしらべてみると、
大抵の空気入れはノズルが3つほどついています。
様々な形のもので、使い道が広がって、何にでも使えるようになっているものが多いですね。
また、価格帯は2,000円〜4,000円前後が多いようですよ。
電池式のものとコードのものとがあります。
電池式は持ち運びに良いのですが、少し力不足の感があります。
購入するのならコード式のものが良いですね。
電動空気入れは、コンパクトサイズでも一度購入してしまったらずっと物置にあるものです。
後悔いないように選びたいですね。
まとめ
暑い真夏には水遊びが一番ですね。ビニールプールで遊ばせて上げましょう。
でも、ビニールプールは用意するのが大変ですね。
空気入れがないとかなり苦しい思いをしてしまいます。
そんなに辛い思いをしないで済む裏技があったのです。
ゴミ袋に使うような大きなビニール袋とストローが1本あるだけで
簡単にビニールプールの空気が入れられるのです。
まさに目から鱗ですね。
電動空気入れがなくても、この方法で今年から楽に
ビニールプールの空気の出し入れをしましょう。お子さんのプール遊びが増えそうですね。
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