運動会にテントは非常識か悩む人必見!衝撃の禁止の理由を大公開!

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小学校の運動会といえば、

校庭にシートを広げて家族でお弁当を食べるイメージがありますね。

 

でも、最近の運動会はテントを持ち込む父兄が多いようです。

それだけ我が子の応援に熱が入っているのでしょうか。

 

気合の入ったお弁当を持参して、やる気十分な父兄の方の顔が想像できますね。

 

ところが、大いに盛り上がってきた運動会に水を差すようなことが起きようとしています。

テント設営は非常識だと言うのです。

 

子供が入学して、

「さあ、うちでもテントを張って応援するぞ」と張り切っているお父さんも多いでしょう。

 

そんなお父さんたちをがっかりさせるようなテント禁止の声。

あなたはテント設営に賛成ですか?それとも・・・。

運動会のテントについて考えてみましょう。

 

 

 

 

運動会は飲み会の会場ではない

 

最近の運動会では校庭にテントを張るのが当たり前になっているようです。

まるで、どこかのキャンプ場かと見まごうばかりのテント村が出現するのです。

 

確かに運動会の時期は暑いですね。

 

暦の上ではとっくに秋だけれど、残暑厳しく、1日運動会を応援して、

終わってみるとすっかり日焼けしてしまうことがあります。

そんなことを避けるためにもテントが張られるようです。

 

いつから運動会のテント村が出現したのでしょうね。

きっと最初にやった人をみて、これはグッドアイデアだと思ったのでしょう。

 

でも、テントの中を見てみれば、

持ちよったお弁当を肴にビールを飲んでいるお父さんがいたり、

中で昼寝をしているお父さんがいたり・・・。

 

まさかとは思いますが、そこでバーベキューでもやりかねない雰囲気があるのだそうです。

ちょっと待ってください。

 

これは学校の運動会の話なのです。キャンプや花見の席では決してありません。

 

子供たちの一生懸命の競技や可愛いお遊戯を観戦して応援する場所です。

勘違いをしている一部の父兄たちのせいで、テント設営が問題視されているのです。

 

 

 

 

テント設営禁止区域を設ける学校が年々増加している

 

こうした中で、テントの設営を禁止してる学校が年々増えてきています。

宴会まがいにお酒を飲む父兄の方もいて、良くないということもあるでしょう。

 

しかし、学校が禁止する理由は他にもあるようです。

その一つが、風でテントが飛ばされて児童が怪我をするという事故が起きています。

簡易に設営したテントは風に飛ばされやすいようですね。

 

飛ばされたテントに児童の顔が当たって怪我をした例もあります。

また運動会が終わった後に、テントを片付ける際にテントを固定するペグを抜き忘れて、

校庭にそのままになってしまうことも多いようです。

 

グラウンドで子供が走り回っている時に、

そのペグで足を引っ掛けて転んでしまうことも考えられます。

 

最悪のことを考えると、

その出っ張ったペグの上に子供が転んで刺さってしまうということにもなりかねません。

 

そんな安全面からもテント禁止をする学校が増えてきているのです。

 

 

 

 

テントの種類や設営マナーを十分理解しておこう

 

でも、熱中症になるほどの暑い日差しをなんとか防ぎたいという気持ちもわかります。

特にこの頃の気温は昔より高いような気がします。

テントを張れば快適な運動会になることは間違いないですね。

 

テントといってもいろいろなものがあります。

運動会には持ち運びを考えて軽くてコンパクトなものを選びましょう。

そして設営が短時間に簡単にできるものが良いですね。

 

キャンプで使うような複雑なものは向いていません。

 

運動会におすすめなテントは『ポップアップタイプ』のテントが良いと思います。

例えば、イケアのポップアップテントはキャリーバッグから取り出し、

一瞬で設営可能という優れものがあります。

 

『タープテント』もキャリーバッグから取り出し、ふたりで引っ張れば設営完了です。

このタープテントは周りがなく屋根だけというテントですが、

UVカットコーティングを施してあるので、日差しをしっかり防げます。

 

テントがあれば急な雨にも対応できて安心ですが、マナーはきちんと守りたいものです。

場所取り禁止の場所でテントを広げる、

他の人の場所を横取りしてテントを張る、

学校行事なのにアルコールを飲むなどのマナーに反した行動は厳に慎みたいものですね。

テントを持ち込む時には事前に学校側が禁止していないかどうかを確かめることも必要です。

 

 

 

 

まとめ

 

少子化の影響で子供たちが減ってきたのが、

運動会のテント張りの原因になっているのでしょうか。

 

昔のマンモス学校なら運動会でテントを張るなど考えらえないことです。

私の小学校時時代は1クラス50人で、それが1学年7組はありました。

6年までの全体で考えたら2,000人は軽く超えてしまいます。

 

その父兄たちがこぞってテントを張ってしまったら、

子供たちの走るグラウンドがなくなってしまうでしょう。

 

全体の児童の数が減ってくると運動会でテントを張るということも可能になるのですね。

しかし、運動会はあくまで子供たちのものです。

 

夏休みが終わってからの1ヶ月ほど一生懸命練習してきた成果を見せるひのき舞台なのです。それをよそにお酒を飲む行為は許せませんね。

 

学校行事だと思えば、自ずとマナーをわきまえた行為になるでしょう。

 

 

 

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