打ち水で涼しくなる!?自由研究で結果を調べてまとめてみよう!

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夏になると、気温が上がって、

どうにか、この暑さを抑えたい!

そのような理由から「打ち水」をすることが多いのです。

 

暑い中、水を撒いただけで本当に何か効果があるの??

気温や体感温度って本当に変化するの?

と気になったことはないでしょうか。

 

そこで、今回は「打ち水」について、詳しく調べていきましょう!

夏休みの自由研究にもぴったりな、

誰でも簡単に取り組める自由研究のテーマが打ち水です!

結果のまとめ方まで一緒に見ていきましょう!

 

打ち水ってどんなもの?本当に涼しくなるのかやってみよう!

実際に打ち水について自由研究をしようと思っても、

「打ち水」って実際に見たことがない方も

最近では多いのではないでしょうか?

そもそも打ち水とはどんなものかご存知ですか?

 

では、打ち水の自由研究を開始する前に、

打ち水とはどんなものなのか?から詳しくご紹介します。

 

「打ち水」とは、暑い時期に、

道路やお庭など、最近ではベランダもあり?

に水を撒くことを、「打ち水」と言います。

 

実際に、身近では見かけたことがなくても、

夏になると、玄関先やお店の入り口などで、

水を撒いている人を見かけたり、

地面が一部濡れていたりすることはありませんか?

それが、打ち水です。

 

そもそも、打ち水には「神様の通り道を極める」という

神道的な意味合いがあります。

 

そのため、玄関先や家の前などにする打ち水は、

ご来客するお客様へのおもてなしの一つでもありました。

本来の打ち水は、とても素敵な意味合いがありますよね。

 

打ち水を行うと、様々効果があると言われています。

例えば、

・土ぼこりなどのほこりの発生を抑える効果がある

・蒸気によって、湿った風が発生して気温が下がる

・水が蒸発して、湿度が上がった結果、体感温度が下がる

などの効果があると言われています。

 

実際に水蒸気も、風も目には見えないものなので、

本当に打ち水にはそのような効果があるのか?

気になりますよね。

 

せっかくなので、自由研究で打ち水について、

実験をして確かめて見ましょう!

打ち水の結果を調べよう!実験結果をメモして温度変化をグラフにしよう

打ち水の実験は、身近にある道具で、誰でも簡単に確認ができます。

打ち水をすることで、どんな変化があったのか、

実際に打ち水をして確かめて結果をまとめてみましょう。

 

用意する道具は、

水(雨水やお風呂の残り湯など)、ジョウロやバケツなどの水を入れる器、

ジョウロやバケツがなければペットボトルでも代用が可能です。

 

バケツで行うのであれば、水を撒くための柄杓のようなものも必要ですね。

ジョウロやペットボトルであれば、

そのままダイレクトに水を撒いてしまってOKです。

 

そして、もう一つ肝心なのは温度の変化を測る温度計です。

 

道具が揃ったら、実際に水を撒くまえに温度を測ります。

この時に、温度を測る高さを、

足元、胸の前、頭の上など、高さを変えて測ることで、

打ち水で温度はどの高さまで変化があるのか?

といった少しテーマを発展させた実験も可能になります。

 

そのほかにも、水を撒く場所の条件を変えて、

例えばアスファルトなのか、土なのか、草なのか、

など条件を変えて見てもいいかもしれません。

 

研究の時間が長く取れたり、日数に余裕があったりする場合は、

実験を発展させて見るのも面白いかもしれません。

 

自分が気になる場所や、高さなどで、

打ち水の実験を行なったら、欠かさず温度を確認します。

忘れずにメモしておいてくださいね。

 

そして、打ち水の実験をした結果、実際に温度に変化があった場合は、

打ち水をする前と、打ち水をした後の温度の変化を、

グラフや表をうまく使ってまとめると良いでしょう。

 

例えば、温度の変化を表す際に、

打ち水をする前と、後の温度を棒グラフや折れ線グラフを使ってまとめます。

 

そのように、グラフを使うことで、

打ち水をしたことで、変化があったということが、

より、実験をしていない人にも伝わりやすくなります。

 

自由研究のまとめ方!わかりやすく書くようにしよう!

打ち水の実験結果が出たら、次はまとめを書きます。

この時に、打ち水の実験をしていない人にも、

わかりやすいようにまとめることが大切です。

 

せっかく、良い内容の実験や、結果が出ても、

レポートのまとめ方がイマイチだと伝わりません。

 

そこでおすすめなのが、実験の結果をまとめる際に、

先ほど作成したグラフや表だけでなく、

例えば打ち水をするために用意した道具や、

実際に打ち水をした場所の写真も残しておくと、

より実験のイメージが伝わりやすいですよね。

 

そして、まさか疑う人はいないでしょうけれど、

実際に本当に私は実験をしましたよ〜!という、

本当に実験したという事実の証明、アピールにもなりますよ !

 

文字だけのレポートよりも、

表やグラフ、または写真をうまく活用して、

レポートを見る人がわかりやすいまとめをしましょう!

まとめ

打ち水の自由研究は、

特別な道具がなくても簡単にできる自由研究です。

 

実際に打ち水をして効果があった場合は、

早速今年の夏は、打ち水をして、

暑さをしのぐ工夫をしたいですね。

 

ただでさえ夏は水不足になる時期ですから、

水を撒きすぎて、無駄遣いをしないように、

雨水を貯めたものや、お風呂の残り湯で行うようにしましょう。

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