最低でも週一回はやるべきと言われるお風呂掃除。
定期的に掃除をしているという人ももちろんいますが、
汚れがたまってきたらまとめてやっているという人も多いのではないでしょうか。
特に一人暮らしの人の場合、
毎日お風呂を掃除する時間はなかなか取れないという人もいますよね。
お風呂掃除は、一般的にはどれくらいの頻度で行われているものなのでしょうか。
今回は、お風呂掃除の実態について調査してみました！
風呂掃除にかかる時間はどの位？
お風呂掃除にかかる時間は、やはり内容によって大きく変わってくるようです。
たとえば、浴槽や壁、床を軽く掃除するだけであれば、平均10分以内の時間でできます。
カビ取りや排水溝まで掃除する場合は、洗剤を使用したあと時間を置かなければなりません。
そうすると、置き時間も含めて30分以上はかかる場合が多いです。
一般的に、お風呂掃除の時間のかけ方は大きく分けて、
・毎日こまめに5～10分程度掃除をしている人
・汚れがたまったらまとめて一気に1時間以上かけてお風呂を掃除する人
の2パターンに分かれるようです。
風呂掃除の頻度は男女で異なるのか？要チェック！
お風呂の掃除の頻度は、一般的に1週間に1回もしくは2～3回が多いようです。
男女別のお風呂掃除の頻度では、男性より女性の方が、
お風呂掃除をしている頻度は多いです。
これは、1人暮らしだけでなく家族での掃除の実態も関係しています。
家族の場合、男性ではなく女性の方が家の掃除をしていることが多いのです。
掃除は、家事の一環として分類される場合が多いです。
お風呂掃除も、母親などの女性がやると考えられている場合も少なくありません。
そのため必然的に、男性よりも女性の方がお風呂掃除の頻度が多くなっているのです。
1人暮らしの場合でも男性より女性の方が
こまめにお風呂掃除をしている印象が見受けられます。
ある調査では、女性は、お風呂やトイレなどの生活に使う部分の汚れが気になりますが、
男性の場合がパソコンや車など、自分の身の回りの趣味や好きなものの汚れの方が
気になるようなのです。
そのため、お風呂の掃除の頻度は女性の方が多くなっているのではないでしょうか。
お風呂やトイレなどの水回りの掃除については、よ
く風水で運気に関係していると言われますよね。
風水では、水回りをきれいにすることで、金運や恋愛運がアップすると言われています。
そういった風水なども、女性の方がお風呂掃除をよくしていることに
関係している場合もあるかもしれませんね。
風呂掃除は1人暮しの人でも必ずやる。手早くやる方法！
お風呂掃除のやり方に悩んでいる1人暮らしの方には、
お風呂掃除は毎日こまめにやることをおすすめします。
毎日やると言ってももちろん何十分もかけてしっかりやるわけではありません。
毎日、5分もかからない程度の掃除を、お風呂に入ったついでに行うくらいで充分です。
毎日掃除をする癖をつければ、カビも汚れもたまりにくくなります。
お風呂掃除は、たまったカビや汚れをきれいにしようと思うと
とても体力と気合がいるものです。
お風呂掃除が苦手な方ほど、毎日こまめにやった方が楽なのです。
やり方も非常に簡単です。
毎日の掃除の場合は、
・ぬるま湯で壁や床を洗い流す（洗剤を使うとなおよいです。）
・最後に冷水で全体をさっと流して仕上げる
程度でも大丈夫です。
最後に冷たい水を使うのは、そうすることでお風呂場の温度が下がり、
むれにくくなるためです。
カビなどの発生を予防することができます。
毎日こまめに掃除をして、休日の時間があるときに、
排水溝や細かい部分の気になるところを掃除すれば、
お風呂場をきれいな状態で保つことができます。
毎日の掃除を行っていると、排水溝などの汚れのたまり方も違います。
お風呂の汚れ特有のヌメヌメなどもたまりにくくなりますので、
休日の掃除もやりやすくなるでしょう。
紹介した掃除方法であれば、お風呂に入ったついでに5分もかからず行うことができます。
なかなか掃除の時間が取れないという1人暮らしの方でも、
これくらいであれば簡単にできるのではないでしょうか。
効率的なお風呂掃除のやり方について追及してきた人たちは実は、
「お風呂は毎日掃除するのが最も効率のいいやり方」
と口を揃えて言っているのです。
毎日掃除をする癖さえついてしまえば、掃除をするのも苦ではなくなるものです。
そうすれば、たまってしまった汚れをまとめて一気に掃除をするよりも
結果的に楽なんですね。
まとめ
いざやろうと思うとなかなか気合がいるのがお風呂掃除ですよね。
毎日こまめに行えば、いざしっかりやる際にも、
比較的手軽な掃除のみで済ませることができます。
お風呂の汚れは、たまってしまうと非常に手ごわいものが多いです。
たとえば、天井にカビがたまってしまうと、
カビ胞子が上から降ってくることになるそうです。
そうなってしまう前に、しっかり浴室の乾燥を心がけ、
こまめに掃除することがおすすめです。
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