夏休みの宿題に困っている人必見!やる気スイッチ発見ポイント3選

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親として子育ての悩みの一つに「宿題」があります。

普段の宿題でも、進んで宿題をやろうとしないのに、

夏休みとなると、読書感想文や自由研究などたくさんの宿題が出て、

子供本人以上にどうしよう。と悩まれるお母さんは多いのではないでしょうか。

 

子供の夏休みの宿題のやる気スイッチが見つかれば、

本当に楽なのに!と思ってしまうことさえありますよね。

夏休みの宿題で悩んでいるお母さんは、結構多いものです。

 

今回は、そんなお母さんを救うべく!

夏休みの宿題のやる気スイッチ3選をご紹介しましょう。

宿題に対する否定的な言葉を傾聴して頷いてあげる

なかなか自分から宿題をやろう!という

手のかからない、いい子って本当に一握りしかいないのではないでしょうか。

宿題をしない我が子を見ては、

「なんで宿題をやらないのだろうか?」と

自分の子どもなのに本当に不思議に思うことがあります。

 

まずは、親としてこの、

「なんで宿題をやらないのだろうか?」ということを、

子供に尋ねて見てください。

 

すると子ども側の言い分は大概大きく分けて2つに分かれます。

一つは遊びたいからという理由と、

もう一つは、勉強が嫌いだからという理由です。

 

子供なりに精一杯の意見を聞き出せたら、

次に行うことは、その時に出てきた意見を、

納得がいくような理由をつけて子供に説明します。

 

例えば、ゲームで遊びたいから宿題をしないが理由なら、

友達の〇〇くんは、宿題を10分してからゲームをしてるんだって〜。とか、

算数がわかるようになったら、ゲームでもっと強く慣れると思うよとか、

どうにか肯定的な方向に向けて、

子供が宿題をすることが良いことだ!と思えるように説得をしていきます。

 

この時に、子供の意見をしっかりと傾聴することがポイントで、

子供の意見を正面から否定してしまうと、

逆効果になるので気をつけてくださいね。

宿題を7月までに終わらせるというキツイ目標は作らない

大人の私たちでも同じことが言えると思いますが、

目標設定が高すぎると、

達成できなかった時の反動がものすごく大きくなりますよね。

それは子供も同じです。

タイトな短期間での目標を設定するよりも、毎日1時間は宿題をする。

などの少しなんだか物足りないくらいの目標設定が、

継続させるにはちょうどいいのです。

 

少し足りないくらいの方がちょうどいいことって、

大人の私たちにも、よくありますよね。

さらに、タイトすぎる目標の設定もおすすめできませんが、

その逆で漠然としすぎる目標も設定にはおすすめできません。

 

夏休みが終わるまでに宿題が終わればいいよ!では、

明日やればいいっか〜と先延ばしにする癖がついてしまいます。

 

そんな時は、例えば、将来の夢を設定させて、その夢の実現のために宿題をするとか、

または、2学期の通知表は1学期よりもよくする。

などの子供なりの目標設定をさせてそのために宿題をする。

という意識づけがおすすめです。

 

将来の夢を実現させるために宿題を頑張る!ってなかなか夢がありますよね。

やる気は常に持っているので減らさない声掛けを

少なくとも、終業式の日に先生から宿題をもらった時に、

子供自身も夏休み中に宿題をしなければいけない。という気持ちは誰しもあるはずです。

もともと、誰しもやる気は持っていますから、このやる気を減らさない、

サポートが大切になってきます。

 

そんな時の声がけをする時に、心がけていただきたい2つのことをご紹介します。

 

まず1つめが褒めること

なかなか宿題をしない子どもが、珍しく進んで勉強をしている時や、

いやいやながらも宿題をしている姿を見たら、褒めてあげます。

宿題をしていること自体がOKなラインと考えて、

見方を少し変えて褒めてあげましょう。

 

大人でもそうですが、やらなければいけないことって、

自分では十分わかっていても、人から言われると、

ちょっとイラっとすることってありますよね。

それは子供も同じで、責められたと感じると、

やるべきことから逃げたり、隠れたり、反抗したくなったりします。

 

そのような事態を避けるためにも、

やろうとしている時には、あえて口を出さずに、

その姿勢を褒めてあげることも大切なサポートの一つです。

 

そしてもう一つが、「何で?」ではなく「なに?」と聞くこと

つい宿題をしていない我が子を見ると、

「何で宿題をしないのよ!!」と言いたくなってしまう気持ちもわかるのですが、

この「何で?」を「なぜ?」に変えてみるだけでも違います。

 

「宿題をしない理由はなに?」に変えるだけで、

言葉の表現が柔らかくなり、

子供も責められているような感じがしません。

 

このようにちょっとした、言葉を変えてみるだけでも、

素直に理由を打ち明けてくれることもあります。

まとめ

夏休みの宿題に対する子供のやる気スイッチの発見ポイントはいかがでしたでしょうか。

このように、思い当たるついつい叱ってしまいがちな場面を、

子供の話を傾聴することや、行動事態を褒めること、

目標設定をしてあげること、言葉遣いを少しだけ変えてみること、

などのちょっとした工夫で、スイッチが入ることがわかりました。

 

ちょっと悩んでいるお母さんは、

どれも簡単にトライできることばかりですので、ぜひ試して見てくださいね。

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