おおむた海上花火大会2018日程アクセス駐車場見どころを徹底紹介

スポンサーリンク

夏の風物詩、花火大会。手持ち花火も良いけれど、

やっぱり見るなら大きな打ち上げ花火が見たいですよね!

 

そんなあなたへおすすめしたいのがこのおおむた海上花火大会。

その名前だけでも、海の上での花火大会?どんな花火かな?

とわくわくしますよね。

 

もちろん実際の花火大会は期待を裏切りません!

今回は毎年大人気の福岡のお祭り、

おおむた海上花火大会の見どころや詳細情報について徹底的にご紹介いたします!

 

おおむた海上花火大会日程と概要

まず、気になる2018年のおおむた海上花火大会の基本情報はこちらです。

 

日にち :2018年8月11日(土)

開場  :17時

開催時間:17時30分〜21時30分

※花火の打ち上げ時間は20時〜20時30分

会場  :帝京大学福岡キャンパス駐車場 他、その周辺地域全般

アクセス:JR大牟田駅から徒歩15分程度

 

花火の打ち上げは海上で行われるため、

その目の前にある帝京大学のキャンパスが会場になります。

 

海上花火というだけあって、大きな花火が大牟田の街並みを、

そして有明海の水面を明るく照らしてくれます。

 

打ち上げられる花火の数は約7000発!

見ているお客さんの歓声やその場を盛り上げる音楽など、

雰囲気は最高潮に達します。

 

目の前に広がる景色と音やその雰囲気に、

間違いなく圧倒される30分間となるでしょう。

 

毎年この海上花火を楽しみにやってくる来場者の数はなんと2万人!

屋台も70種類ほど出ており種類が豊富ですし、

友だちや家族、恋人などみんなで楽しむのにぴったりなイベントです。

 

おおむた海上花火大会イベント詳細

実はこのおおむた海上花火大会は、大牟田市で毎年催されている

「おおむた大蛇山まつり」のフィナーレとして開催される花火大会です。

 

2018年のおおむた大蛇山まつりは、7月14日(土)の「港まつり」から始まり、

振興行事や文化会館行事等を経て、

7月28日(土)、29日(日)には大正町おまつり広場行事として

祗園六山の山車のパレードで大変な盛り上がりを見せます。

 

この約1ヶ月にも渡る大イベントの最終日を締めくくるのが、

このおおむた海上花火大会なんですよ。

 

【関連記事】

おおむた大蛇山2018日程見どころ由来かませTシャツ情報【完全版】

 

おおむた大蛇山まつりは大変歴史のあるお祭りで、

古くから会場周辺の三池地方に伝わる水神信仰や、

江戸時代に始まった周辺の祇園祭が融合し、

時代を駆け抜けて今の形になったとされています。

 

古くから地元の方々に馴染みのあるお祭りですが、

もちろん県内外、いや、日本国外にもファンの多いお祭りです。

 

老若男女、幅広い方々から愛されています。

その証拠に、みなさんに快適に、そしてより美しく花火を見てもらえるようにと、

大会の運営の皆様によって桟敷席が用意されています!

 

2018年に準備されている桟敷席は全部で3種類あります。

 

①テーブル席(4名まで)

②畳席(6名まで)

③椅子席(お一人用)

 

テーブル席は4名までが1つのテーブルに着席できます。

こちらは1テーブル4000円です。

 

こういうお祭りのときって、

屋台で買ったものを食べながら歩くのも楽しいですが、

欲を言えばテーブルも椅子もあるとなお快適だなぁと思いませんか?

4名で利用するとしたら、1人あたり1000円ですよね。

1年に1回の夏の大イベントを座って、

しかも用意された見晴らしの良い場所でゆったりと花火を楽しむことができるのです。

これは是非とも狙いところです。

 

また、畳席は2畳で6000円、こちらは6名まで利用ができます。

そして椅子席は1つの椅子に1人まで、500円で利用ができます。

 

2018年の桟敷席の販売は7月25日(火)から、

西鉄新栄町駅1階テナント内に設置されている、

まつり臨時事務所で販売されます。

 

詳しいお申し込みの方法や必要になる情報は、

おおむた大蛇山まつりの公式ホームページに載っています。

気になる方は、お忘れのないようにお問い合わせくださいね!

 

おおむた海上花火大会アクセス方法と交通規制情報

海上花火大会は沿岸部で行われることもあって、

最寄りの大牟田駅からは徒歩約15分と歩くと

少し距離があるように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで是非利用してほしいのが、「無料シャトルバス」です!

16時30分〜21時30分のあいだは、以下の区間で無料のシャトルバスが運行しています。

 

大正小学校東側シャトルバス乗り場 ~ 花火大会会場(石炭産業科学館駐車場)

 

大正小学校東側のシャトルバス乗り場は、

JR大牟田駅西口から歩いて約3分程度です。

駅からも近く利用しやすくとっても便利ですが、その分混雑が予想されます。

 

少し時間にゆとりを持って、

早く着いたらその分屋台を楽しむなど時間を有意義に使ってくださいね!

 

また、当日は交通規制もされますので、

お車でいらっしゃる方はお気をつけください。

 

花火大会の会場周辺は、18時〜22時まで通行止めとなる区間があります。

せっかく着いたのに、交通規制で入れない!ということのないように、

駐車場の場所をあらかじめチェックしておきましょう。

 

おおむた海上花火大会には無料駐車場有料駐車場がある?

当日はたくさんの方々が市内外から訪れますので、

臨時の駐車場が無料で開放されています。

大牟田駅近くの「松原中学校」と、「大正小学校」の2箇所です。

こちらへ車をとめて、駐車場付近から出ている無料のシャトルバスに乗り換える、

という流れになります。

 

ただし、こちらの無料駐車場は利用できる時間が決まっています。

どちらの駐車場も、ともに16時に開場され、22時には閉場されます。

当日の混雑状況によってシャトルバスの運行状況が変わってきますので、

時間は多少前後する可能性がありそうです。

 

しかし、閉場後は施錠されてしまうので、

うっかり楽しくなってしまって時間に遅れ、

駐車場に入れない!なんてことには気をつけてください。

 

有料の駐車場は以下のURLの地図を参考にしてください。

 

大牟田駅の近辺には、有料の駐車場もいくつかありますね。

ただし数に限りがあり、また花火大会の来場者様だけが利用するわけでもありません。

そのため余裕を持った時間に無料の駐車場を利用する、

というのが車でのアクセスではベストと言えるでしょう。

 

【関連記事】

おおむた大蛇山2018日程見どころ由来かませTシャツ情報【完全版】

おおむた海上花火大会穴場スポット3選

花火大会は雰囲気だけでももちろん楽しめますが、

せっかく行くからには花火がきれいに見える場所や、

落ち着いた場所で存分にお祭り気分を満喫したいですよね。

 

そこで、実際に行かれた皆様の口コミを元にわかった、

穴場スポット3選をご紹介いたします!

 

穴場スポット1:会場とは水辺を挟んだお向かい新開町

こちらの新開町エリアはお祭りの中心地からは少し離れた場所にあります。

そのため屋台などは見込めませんので、

事前に食事を済ませておいたり、飲み物は購入してから向かうのがベストです。

 

ただ、屋台がない分人通りは多くありません。

花火自体は海上で上がりますから、水辺を挟んだ対岸に位置する新開町は、

知る人ぞ知る穴場スポットとなっているようです。

落ち着いて花火を楽しみたいという方にはおすすめですよ。

 

穴場スポット2:気分転換やお子様の遊びにぴったり!遊具いっぱいの諏訪公園

こちらの諏訪公園は、花火を全力で楽しみたい!

という方よりも、みんなでのんびり休日気分を味わいつつ、

お祭りも楽しみたい、という方におすすめです。

会場よりも内陸部のため、花火がきれいに見えるかは、場所によってしまいます。

 

ただしとにかく無料の遊具が充実しており、

お子さんやお父さんお母さんからの支持率が非常に高い公園です!

どんなにお祭りの大好きなお子さん方でも、

お祭りの雰囲気にずっと囲まれていると飽きてしまったり、

疲れてしまったりします。

 

そんなときの気分転換におすすめなのがこの諏訪公園です。

とても広い公園ですので、ゆっくり足を伸ばすことができますよ。

 

穴場スポット3:これはやってみたい!海上花火を海上から見る?

これはなかなかできない手ではありますが、

船をお持ちの方であれば海上で花火を見ることができます!

実際に公式の運営のみなさまからも、禁止などの指示は出ていません。

もちろん、危ないので打ち上げ会場から250メートルは

入れないように規制をされていますし、その上で周辺には警戒船が並んでいます。

 

とはいえ海上で花火を見られたら、

地上で見るよりもはるかに花火が反射する水面の面積が大きくなりますよね。

よりダイナミックで、少し立体的な花火を楽しむことができます!

海上花火ならではの楽しみ方なので、

花火好きであれば1度は見て見たい方法ですね。

 

番外編:以前は穴場だった、イオンの屋上

会場の帝京大学の近くにはイオンがあり、

以前はこちらの屋上が花火大会の日には開放されていたようです。

周りより高いところから見るのですから、それはもう絶景で、

ファンの中では噂になっていた穴場だったようです。

 

現在は開放されておらず、

かつ今後の開放時期についても未定なのだそうです。

 

もしもまた屋上から見ることができるようになったなら、

是非おさえておきたいファンお墨付きの穴場ですよ。

 

おおむた海上花火大会会場内トイレの場所と個数は?

お祭りなどの野外イベントで押さえておきたいポイントの1つに、

トイレの場所がありますよね。

トイレは仮設と常設のものを合わせて、30個くらい設置されています。

仮設トイレは約10個、常設トイレは約20個となっています。

 

場所は桟敷席付近や、シャトルバスの乗降場所の付近にもあります。

そのためバスから降りて会場に着いたら、

屋台をひととおり巡って、花火鑑賞のための座席を確保する前に、

お帰りの前に、など行けるタイミングで行っておくと安心です。

 

また、車椅子の方向けのトイレも帝京大学の駐車場内に設置されます。

メイン会場に設置されていますので、安心して花火を楽しむことができますね。

 

おおむた海上花火大会雨天時はどーなる?

アクセスも確認して、

駐車場の位置もトイレの位置も確認していざ当日!

なんと雨だったら!?せっかくの花火大会も中止になってしまうのか、

不安になってしまいますよね。

 

当日が小雨の場合はそのまま決行するようですが、

どうにも荒天の場合は翌日の12日(日)に延期されるようです。

 

具体的にどうなるかは、

当日の午後におおむた「大蛇山」まつり振興会ホームページに掲載されます。

天気がいまいちで、本当に今日はやっているかな?

と心配な場合は、出かける前にこちらのホームページ

最新情報をチェックしておきましょう。

 

【関連記事】

おおむた大蛇山2018日程見どころ由来かませTシャツ情報【完全版】

おおむた海上花火大会屋台情報とおすすめグルメ

花火やお祭りの雰囲気をより盛り上げてくれるものといえば!

やっぱりおいしい屋台料理ですよね。

屋台は全部で70店舗ほど出店されますから、

何を食べようか悩んでしまいますよね。

 

もちろん定番のたこ焼き、焼きそば、そしてビールなど、

これがなくっちゃ始まらない、という屋台はずらりと揃っています。

 

その中でお祭りの屋台といえば、注目したいのが地域の料理!

福岡県にはおいしいものがたくさんありますから、

「福岡名物」なんてのろしが見えたら是非是非おさえましょう!

 

たとえば新鮮で食感のよい博多の地鶏を使った焼き鳥は、

その香ばしい香りを想像するだけでも食欲がわいてきますよね。

 

そのほかにもぶどうあめや串焼きなど、

様々な屋台が並ぶ予定となっています。

バラエティ豊かな屋台料理にどんなものがあるか、楽しみにしていてくださいね。

 

まとめ

 

最初にお伝えしたとおり、

このおおむた海上花火大会は由緒正しいおおむた大蛇山まつりの

フィナーレを担当するイベントです。

有終の美を飾るために、運営のみなさんや出店を出す方々、

ボランティアの学生さんなどあらゆる方々の力が合わさって作られています。

 

なかなか見られない海上での花火を心ゆくまで楽しむのはもちろんですが、

人々のつながりや温かみを実感できるお祭りとも言えますよね。

 

海上に上がる大きなスターマインや、

花火の大きさの分だけ海の水面に反射する鮮やかな影。

それをとりまく人々の熱気に、ここでしか味わえない数々の屋台料理。

それはもう、間違いなく一生の思い出となりますよ!

 

みなさんも是非大切な方と、

1年に1度のこの大迫力のイベントの経験を

分かち合ってみてはいかがでしょうか?

 

【関連記事】

おおむた大蛇山2018日程見どころ由来かませTシャツ情報【完全版】

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました