我が子の成長を実感できるイベントの1つ、運動会。
大きくなってからではなかなか見ることのできないイベントなので、
楽しみにしているお父さんお母さんがとっても多いです。
けれど、運動会の会場で会うのは自分の子どもだけではなく、
子どものお友達やママ友もたくさん来ています。
ここは垢抜けたおしゃれコーデでママ友に差をつけたいところ!
とは言っても、どんなコーデがいいのかな?と悩めるママさんのために、
2018年の流行を取り入れた、運動会コーデについてまとめてみました!
運動会の服装が気になるママのおしゃれな演出2018
服装を決める前に、まず考えなければいけないことがあります。
それは「自分が参加する可能性があるか、ないか」です。
学校や競技によっては保護者の方が参加型で運動会が進んでいくこともありますよね。
もし参加するとなったら、スカートなんて履いていられません。
事前に参加することが分かっていれば、
ジャージやスニーカーなどの用意が必要になってきます。
学校からのお知らせやママ友との情報交換の中で確認するようにしておいてくださいね。
たとえ競技に参加することがなくても、
当日はレジャーシートの上に座ったり、
後ろの人に迷惑にならないようしゃがんで観戦したりすることが予想されます。
そのため、スカートよりパンツスタイルの方が無難です。
かつ、ある程度気合が入ったようにも見えるので、
着飾りすぎず好印象を与えることができます。
またこの時期の運動会で気をつけなければならないのはやっぱり紫外線!
場所によっては日陰や、屋根のある場所で見ることもできるかもしれません。
ただそんな場所は限られていますし、
誰もがそこでみたいでしょうから倍率が非常に高いです。
そのため日差し対策は事前に用意しておく必要があります。
日傘はNG!周りでみている方の邪魔になりますし、
しゃがんだ時に近くにいた子どもの目に刺さってしまう、
なんて事故にもつながりかねません。
楽しく応援をするためにも、対策は帽子やタオル、ストールなどでまかないましょう。
運動会におしゃれな服装のママは子供も自慢!2018年はこれで決まり!
運動会ではお子さんのお友達にも会うことになります。
子どもはお友達のママに興味津々です。
そんなときに「○○くんのお母さんっておしゃれだね!」なんて言われたら、
ママとしても女性としてもやっぱり嬉しいですよね。
嬉しいのはママだけではありません。
大事なお母さんを褒められた子どもだって嬉しいのです!
褒められる=自慢のママですから、より嬉しくなって、
運動会もがんばれちゃうかもしれませんよ。
反対に、もしもあまりにひどい格好で参加してしまったとします。
これには気合が入りすぎた格好も含みます。
たとえばハイヒールにブランドのワンピース、ブランドの鞄に華美な日傘など。
とても運動会を見に来ているとは思えないような格好では、
褒めてくれる人よりもよく思わない人の方が多くなってしまいます。
そうすると、困ってしまうのは子どもの方です。
運動会が終わってからでも、
「○○くんのママってさ・・・」と話題にされてしまったりします。
そうなってしまっては、子どもは嫌な思いをしてしまいます。
しかも自分の手の届かないところで、
自分のせいで子どもが困ってしまうのです。
これは、我が子を愛するのであれば避けるべき事態ですよね。
以上のことを踏まえて、こんな格好ならおしゃれで、誰が見ても好印象!
という洋服をいくつかご紹介します!
組み合わせて、2018年のコーデの参考にしてみてくださいね。
①流行×楽チン×体型カバー!最強のボトムス「ワイドパンツ」
まだまだ流行りのワイドパンツです。
暖かい季節なので、暗い色よりも白やベージュなど明るい色を選びましょう。
ゆったりしているので体型もカバーでき、
しかも流行といった一石二鳥アイテムです!
麻の素材やカーキ色なども使いやすいのでおすすめです。
②爽やかファッションの代名詞。嫌いな人はいない「白シャツ」
シャツはある程度かっちりして見えますが、
デコルテやうなじがきれいに見える形のものがたくさん出回っています!
シンプルですが、実はきれいに見せられる。
そしてきちんと感も出せる文句なしの優等生です。
③やる気全開!そして快適なアイテムといえば「ポロシャツ」
応援をするにしても参加をするにしても、運動会は暑く温度調節が大切です。
風通しが良く運動に適しているポロシャツは、
ただのTシャツよりも大人の素敵なオーラを出すことができます。
少々ボトムスを選びますが、
シンプルなデニムに合わせるのがすっきりしていておすすめです。
④お腹や足をカバーしたいなら、やっぱりパンツよりも「ロングスカート」
ロングスカートも流行ですから、さらっと着ていれば体型カバーのため?
なんて思われません。ロングワンピースでも同様の効果です。
ただし丈が長いと裾が地面についてしまう可能性もありますので、
しゃがむときは気をつけてくださいね。
⑤小物づかいで上級者!合わせたい小物はこちら
日焼け防止や温度調節のために、羽織るものは欠かせません。
ジャケットだとかちっとしすぎている上に、厚手のものが多いですよね。
おすすめなのはカーディガンやストールです。
差し色にもできますし、万能です。
また、カーディガンは腰に巻くことでお腹周りを隠し、
かつ荷物にもならなくなります。
ストールも鞄に巻きつけておけるので、
お弁当やレジャーシートで荷物が多くなってしまいがちな運動会には、
特に持っていきたいアイテムです。
運動会の服装は爽やかに!カジュアルなママのコーデが素敵!
運動会は子どもたちが一生懸命に競い、練習してきた出し物を披露し、
その努力や成長に心も体も熱くなるイベントです。
気合いの入った服装も大事ですが、
やっぱり好まれるのはカジュアルで、爽やかな格好です。
お伝えしたアイテムを組み合わせた例として、
ベージュのワイドパンツ× 白シャツ × カラーカーディガン
などはカジュアルですが清潔感があり、
流行もおさえられた無敵のコーディネートです。
また、爽やかさを演出するためにも髪が長い方は結ぶと良いでしょう。
気合いが入って見えますし、首に髪がかかってしまうと、
汗をかいた時にベタつきの原因になってしまいます。
また、爽やかに魅せるためにはファッションだけでなく、
タオルを持っていく、
日焼けを気いしなくて良いように日焼け止めを塗ってから行く、
汗をたくさんかいて汗染みを作らないように水分を多く持っていくなど、
小物で爽やかコーデを補強してあげてください。
また、2018年はラベンダーカラーや明るいグリーンなど、
淡い色が流行色です。
洋服屋さんの店頭にも、これらの色の洋服が目立っていますよね。
淡い色は全身に出してしまうと幼くなってしまったり、
派手になりすぎてしまったりする可能性があります。
カーディガンやストール、スニーカーなどの小物アイテムで
さりげなく取り入れる方が、おしゃれがワンランクアップして見えますよ。
まとめ
おしゃれに見せたいけど場もわきまえたいし、
日焼けもしたくないし荷物も減らしたい。
運動会のママコーデは、実は気にしなければいけないポイントがてんこもりなのです。
けれど、やっぱり定番は「爽やかカジュアル」!
これは、誰にも嫌な思いをさせずに抜け感を出せる最強のキーワードです。
お子さんのその歳の運動会は、一生に一度しかありません。
おしゃれも応援も参加も、全力で取り組まないと後悔してしまいます。
お子さんのためにも、自分のためにも、
2018年の運動会コーデが爽やかでカジュアルをテーマに選んでみてくださいね。
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