卒業が近づいてくると、お世話になった先生に渡すプレゼントについて
気になってきますよね。
少なくとも1年間はお世話になった先生。
プレゼントするのだから、どうせなら喜ばれたいものを贈りたいですよね。
でも、「先生」という立場上、どうしても図書カードのような
金額の分かる金券や高価なものは受け取りづらいものです。
「受け取ってもらえない!」なんてことになってしまうと
せっかくの門出の日が悲しい気持ちでいっぱいになってしまいます。
そんなことにならないためにもプレゼント選びには注意したいものです。
今回はどんなものを選ぶといいのかご紹介していきます!
使えるプレゼントは無難な選択!
その1
先生へのプレゼントでまずおすすめしたいのが“普段使うことができるもの”です。
普段使うものであればそんなに高い予算でなくても準備することができます。
高いものだとなかなか受け取りにくいのですが、
普段使うことができるものはそんなに高くないので、
受け取りやすいはずです。
例えばハンカチやマグカップがおすすめです。
ハンカチは男性も女性も必須の持ち物ですよね。
いくら持っていても困ることはそうありません。
また、マグカップであればオリジナルプリントのサービスを利用して、
クラスの集合写真をプリントしてもらったり、
文字でメッセージをプリントしてもらったりしてもいいですね。
心に残る思い出の品になりますね。
その2
渡す先生が女性の先生であれば、入浴剤もおすすめです。
入浴剤は日々の疲れを癒やすのに必須のアイテムです。
美容効果のあるものやいい香りのものを選ぶと
喜ばれること間違いナシです。
人数が集まっているなら寄せ書きで先生を泣かせることも?
寄せ書きは定番中の定番ですが、本当に喜ばれます。
渡したときにクラスでのできごとなどを思い出してしまって、
思わず泣いちゃう先生もいるかもしれません。
先生というお仕事は時にはとても辛いこともあります。
でも、そんなときに昔の教え子からの心のこもったメッセージを見ると、
自然と元気になることもあります。
定番だから、なんて敬遠せずにぜひ作って渡しましょう。
寄せ書きは色紙にするのが一般的ですよね。
最近ではいろいろなデザインの色紙もあるので、
自分たちに合ったスタイルの色紙を選ぶのも楽しいかもしれません。
色紙に寄せ書きをするのではなく、アルバムをつくるのもおすすめです。
いろんな行事などの思い出の写真にメッセージを添えてみるのもいいですよ。
余談ですが、筆者はアルバムをもらったことがあります。
一緒に参加した行事やの写真とメンバーのそれぞれの写真とメッセージがあり、
つらいときの心の支えになっています。
気持ちを伝えることが一番大切!
プレゼントには正解なんてありません。
でも、なによりも大切なのは「何を選ぶのか/贈るのか」ということではなく、
「どんな気持ちなのか」を伝えることです。
気持ちのこもっていない、形式だけの贈り物なんてもらっても
あんまり嬉しくないですよね。
むしろ、「何か裏があるんじゃないのか」なんて
不審に思ってしまうこともあるかもしれません。
感謝の気持ち以外にも思うことはあるかもしれません。
しっかりその気持ちを先生に伝えましょう。
まとめ
卒業の時にお世話になった先生に
渡すプレゼントについてご紹介してきました。
渡す相手は先生なので、
「生徒から物を受け取ってはいけない」
ような規則があるかもしれません。
そのため受け取ってもらえない可能性もゼロとは言い切れません。
なので、受け取ってもらうためには
「何を渡すのか」
ということもある程度は大切です。
でも、絶対に忘れてはいけないのが、
あなたの『気持ち』をちゃんと伝えることです。
先生はきっと何をもらっても嬉しいと思いますが、
一番うれしいのは教え子からの気持ちです。
プレゼントを渡すことだけでなく、あなたの気持ちを
しっかり伝えることについても忘れないでくださいね!
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