夫のマザコンに悩む人に朗報!同居する際はこれだけは抑えよう! 

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マザコンの夫と結婚すると不幸になる、とよく耳にします。

同居さえしなければ大丈夫じゃない?

と思う独身女性もいるでしょう。

 

しかしマザコン夫は親離れできていないので、

母親の元から離れようとしませんし、母親のほうも子離れができていません。

息子を手元に置いておこうとするので、同居はなかなか免れません。

 

そんな夫と結婚した場合に気をつけることってあるのでしょうか?

 

夫のマザコンどこまで耐えられるか! 

「マザコン」と一言で言っても、

「良いマザコン」「悪いマザコン」に分けることができます。

 

「良いマザコン」な夫の場合は、

母親を大切にして、親孝行をしようと思う気持ちと同じくらい、

妻に対しても優しく接し、大切にしてくれることが多いです。

 

このような良いマザコン夫ですと、

こちらも夫と一緒に親孝行に励もうという気持ちになりますね。

 

もし夫の母親と何かトラブルが起こったとしても、

「良いマザコン」だと、母親だけの味方にならず、

お互いから話を聞いて、一緒に解決策も考えてくれるし、

妻の味方にもなってくれるでしょう。

 

この場合だと人にもよりますが、

同居だってまだ耐えられるでしょう。

 

一方「悪いマザコン」ですと、

自分でなにか物事を決定することができず、なんでも母親の言うとおりにしようとします。

親離れできていないのですね。

 

このように「悪いマザコン」だと、

たとえ夫の母親とは別居であったとしても、

何かにつけて実家に帰ろうとしたり、

母親とマメに連絡をとったりして、妻をないがしろにしてしまいます。

 

妻としては

「そんなにママが好きなら、私とじゃなくてママと結婚すればいいのに!」

と思ってしまうこともあるでしょう。

 

自分を一番大切にしてくれない夫との生活なんて、

私は耐えられる!大丈夫!そう思える妻は少ないでしょう。

 

マザコンの人にはどう対応すれば良いのか! 

まず、夫の母親の悪口は言わないようにしましょう。

でも言いたくなることだってありますよね、わかります!

そこはグッと我慢して、夫に直接言うのはやめましょう。

 

マザコンにとっては母親が全てで、

どんなワガママでも聞くのが親孝行なのです。

それを妨げる人物は、たとえ妻であっても許せません。

 

そして物理的に距離をおくことも大事です。

マザコン夫の母は必ず同居か近居を望みます。

夫のほうも「お母さんがそう言うのなら…」と同居しようと言います。

でもそこはなんとか阻止してください!

もうすでに同居されてる場合は、なんとか引っ越してください。

 

夫の母親の目が届かないところに引っ越し、

慣れない環境で生活をすることによって、家族としての絆が深まります。

 

最後に、夫の母親も「普通の親だ」と認めさせてあげてください。

マザコン夫は母親が、自分の自立の妨げになっていることに薄々気付いています。

 

しかしそうなると「自分は愛情薄く育てられた」ということを、

認めてしまうことになります。

 

そこで、

「自分の母親は完璧だ」「自分の母親の言うことは全て正しい」

と思い込んでしまうのです。

 

しかし母親だって私たちと同じ、普通の人間です。

失敗することも間違いを犯すこともあります。

そう根気よく教えることによって、自立心や自尊心が取り戻せるようになるのです。

 

とはいえこれはすぐに効果が出るわけではありません。

人の考えを変えることって、なかなか難しいですからね。

 

同居する際の注意すべき事は何か! 

結婚前や同居前だと、すごく優しそうな夫の母親。

この人とだったら同居してもうまくやっていけそう…

そう思っていても、いざ同居を始めると、

「同居前までの姑は別人だったの?!」

というくらい、豹変する母親もいます。

 

同様に夫のほうも、頼りがいがあって優しい人と思っていても、

同居をした途端、「息子」に逆戻りして、

何かが起こるとすぐに「お母さん、お母さん」と言う隠れマザコンだった!

というパターンの場合があります。

 

同居する際の注意点は、「うまくやっていけるかな」という期待を捨て去ることです。

 

よっぽど姑が妻を本当の娘のように大切にしてくれて、

妻も姑を本当の母親のように慕うことができるような関係でしたら、

うまくいくこともあるでしょう。

 

しかしマザコンである夫とその母親の場合は、

まずそういう関係になることはないです。

姑にとってあなたは、最愛の息子を奪った憎い女でしかないのです。

 

自分のことを嫌い、憎んでくるような人と仲良くなりたいと思う人はあまりいません。

 

以上のことから、よほど特別なことがない限りは、

みんな仲良しでうまくいってる同居はありえないと言えます。

 

それでも同居をせざるを得ない事情が出てくることもあります。

しかしよく考えてみてください。

 

それは本当に、「同居」じゃないと解決しないような問題でしょうか?

探してみれば解決策はいろいろと出てきます。

 

それでもなんとか強引に同居をしようとする夫でしたら、

単に母親の元にいたいだけです。

そしてそういうマザコン夫は、あなたのことよりも母親のほうを大事にし、

母親の意見ばかり聞くでしょう。

 

2人の間で起こった問題でも、

すぐになぜか関係ない姑が間に入ってくる…

そんな夫、必要ですか?

 

まとめ 

いかがでしたか。

マザコン夫の親離れを目指すのは、

一朝一夕でできる簡単なことではありません。

 

時にはプロのカウンセラーの力を借りることも必要になってくるでしょう。

 

それでも2人で困難を乗り越えた、その経験が自信となり、

さらに自立心を養うこともあります。夫婦の絆も深まるでしょう。

 

そして同居は絶対!やめたほうがいいです。

マザコンはいわば宗教のようなものとも言われています。

夫は母親によって洗脳されているのです。

物理的な距離をおかなきゃ、洗脳なんてとけませんよね?

 

マザコン夫とその母親との同居により、肉体的にも、

そして精神的にも疲れ果ててしまい、

ボロボロになった女性の経験談などもたくさんあります。

 

「もう無理!!」となった場合は、

離婚することも視野に入れておいたほうがいいでしょう。

 

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