4月の終わりから5月の上旬にかけて、
鯉のぼりが空を泳いでる姿をよく目にしますね。
5月のはじめに端午の節句があるので、
男の子がいる家庭では鯉のぼりや兜を飾っています。
私も息子が生まれたので、端午の節句をお祝いしようと
両親とも話し合って少しづつ準備を始めています。
特に初節句を迎える家庭では、祖父母や親戚など
集まってお祝いする家庭も多いのではないでしょうか。
祖父母ならともかく、親戚の立場から初節句をお祝いするとき、
・何を贈ればいいんだろう?
・お祝い金の相場がイマイチよくわからない
と悩んでいる方もいらっしゃるはず!
今回は、お祝い金の相場やプレゼントについてまとめてみました!
これを読めば初節句のお祝いに悩まなくて済むことでしょう。
ぜひ、チェックしてくだい!
端午の節句ってそもそもいつのこと?
端午の節句はちょうどゴールデンウィークの中にある祝日なので、
端午の節句=休み・ゴールデンウィーク
という印象の方もいるのでは?
端午の節句は5月5日の日で、こどもの日となっていて
祝日と定められています。
たくましくそして元気に育つようにということで、
男の子の成長を願う日でもあります。
実はこの端午の節句、
もともとは男の子ではなく女性だったんです。
女性のお祝いとされていたのは奈良時代、
それからだんだんと縁起がいいと武士の間で広まっていき、
形を変えて江戸時代より男の子をお祝いする日になったのです。
今でこそ、こどもの日というかわいい名前になっていますが、
その背景にはいろんな歴史があったと考えるとすごい深いです。
武士が由来だとわかれば、五月人形として兜を飾る意味が
わかる気がしますよね。
ぜひ、豆知識として頭に入れといてくださいね。
お祝いの相場は立場で変わる!?
意味の深い端午の節句ですが、肝心なのはお祝いについてですよね。
親戚だとどれくらいの金額をお祝い金として贈ればいいのだろう?
と悩んでる方必見ですよ!
祖父母の場合だと内孫か外孫で金額の差が出てくるので、
相場が大体5万円から30万円の間となっています。
親戚の場合ですが、お祝い金としては5千円から1万円が相場で、
お祝い金に加えて品物もセットで贈る場合が多いそうです。
普段なかなか会うことができなかったりが多いと思うので、
直接お子さんが喜ぶものを渡すと
きっと喜ばれることでしょう。
その場で一緒に遊ぶのもいいですよね。
お祝い金とともに品物も一緒にプレゼントしてあげてくださいね。
お金以外にもお祝いに贈る品とは!
親戚だからこそ、お祝い金と品物を贈ることができる。
できるなら喜ばれる品物を贈りたいですよね。
せっかくプレゼントしたのに、
喜ばれなかったら初節句も苦い想い出になってしまいますよね。
どんなものを贈ると喜ばれるかを早速紹介したいと思います!
おもちゃ
1番人気はやはりおもちゃでしょう。
おもちゃで遊べるようになったからこそ、
あっても困らないおもちゃをプレゼントされたら
喜ばれること間違いなしです。
欲しいおもちゃをチェックして
プレゼントしてみてはどうでしょうか。
洋服
さらに贈る品物としておすすめなのが、洋服類です。
子どもの成長は早いので、ついこないだ買ったばかりのものも
いつの間にか着れなくなってしまったり
洋服も悩みの種なんです。
だからこそ、洋服をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
注意する点は、少し大きめのサイズを
プレゼントすることですね。
洋服もいいプレゼントになるでしょう。
ぜひ、参考にして喜ばれる品物を贈ってあげてくださいね!
まとめ
親戚だから余計にどれを贈ったらいいのか、
考えちゃいますよね。
さらにまだ欲しいものを欲しいとちゃんと言うことが
できないので、それも悩みの種になります。
もしおもちゃをプレゼントするなら、
ご両親にどういうのが好きなのか聞いてみるのもありですね!
初節句をいい想い出にしましょう!
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