壁掃除をこまめにやっている主婦の方は
いらっしゃいますか?
正直なところ、あまりやっていない方の方が
多いのではないでしょうか。
私自身も、壁掃除は後回しの後回し。
汚れが出てきても、あとででいいやでなかなか
壁掃除が手付かずで終わってしまいます。
棚など大きなものをどかしたときのカビが
こわくて、棚も動かせずです。
すごくめんどくさがりやなので、見えるところは
ちゃんと掃除して見えないところはどうしても
雑になってしまうんですよね。
忙しいを言い訳にするわけではないですが、
主婦は掃除だけじゃなくやることが多いので、
なかなか手強い壁掃除をする時間なんて
作れないことが多いですよね。
今回はそんな後回しに
なりがちの壁のカビ取り方法についてお伝えします!
ぜひ、参考にしてやってみてくださいね。
エタノールってそもそもなに!?
頑固な壁のカビ取り・・・掃除のスプレーも
種類がたくさんありすぎて何が1番いいのかわからず、
結局やらずじまいなことってありませんか?
実は、壁のカビ取りにもってこいの薬品はなんと
エタノールなんです。
エタノールと言うと、注射を思い出す方も
いるのではないでしょうか。
そうなんです、エタノールは注射の前に塗るあの消毒液です。
スースーするのが印象的ですよね。
注射の前に塗るのは消毒用のエタノールで濃度が
低いものになります。
もうひとつ濃度が高い
エタノールが掃除用に使うものになります。
そもそもエタノール、
何でできてるか知ってますか?
身近にある食べ物を発酵させたもので、
なんとサトウキビとトウモロコシなんですよ。
びっくりですよね。
だから消毒にも使えるんです。
なので、エタノールは消毒用にも使えるかつ、
掃除にも便利なんです。
とても便利なエタノール。
ぜひ、家庭にひとつ置いてみてはどうでしょう。
エタノールを使った効果的な使い方は?
上記ではエタノールがどんな成分なのかを
紹介させていただきました。
成分を知ったものの、じゃあどうやって掃除するのか・・・
そこが1番知りたいところですよね。
では、早速お伝えします!
用意するのはエタノールと
ぞうきんなどの布類と歯ブラシだけです
まず、掃除に取りかかる前にエタノールを
スプレー容器に入れ替えてください。
このスプレー容器は100均で
売ってるもので大丈夫です。
入れ替えたら早速掃除に取りかかりましょう。
カビが生えてることころに、
ひと吹きシュッとエタノールスプレーをかけます。
そのあとにきつく絞った
ぞうきんや布類で拭けば完了です。
気になる箇所があれば、
用意した歯ブラシで擦ればOKです。
どうですか?すごい簡単ですよね。
シュッとかける・拭く・擦るの3ステップなので、
忙しい合間でもできちゃいますね。
エタノールを使って壁の掃除なんて
きっと難しいんだろうと思ってたのが、
間違えでした。
すごく簡単なので、ぜひやってみてくださいね!
エタノールにも得意不得意がある!
こんな便利なエタノール、
実は得意不得意があるんです。
得意な部分はエタノールの成分により、
殺菌効果があるということです。
殺菌効果があるから、
病院でも使われてるんです。
一見こう見ると不得意な部分なんて
なさそうですが、残念ながらあるんです。
それは、カビ自体を消すことができないということ。
どういうことかと言うと、殺菌効果はあるものの
黒カビ自体の汚れを落とすことができないんです。
なので、エタノールをしたあとの黒カビ除去を
しないと、汚れはそのままになってしまうので、
しっかりと汚れも取ってあげてください。
まとめ
エタノールは汚れを落とすことができないのが、
デメリットですが殺菌効果は抜群です。
菌があるからカビも生えるのでしっかり殺菌は
行っていきたいですね!
殺菌してカビが生えてこないように防止していきましょう。
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