3月は別れの季節、4月は始まりの季節で学生のみなさんは
バタバタとする季節になりますね。
特に中学校から高校に変わるとき、高校から大学に変わるときは
バラバラになってしまうことが多いので
この季節は特に感慨深いものになります。
私の弟も大学入学のときは高校入学よりも緊張していて、
ドキドキと緊張がこっちにまで伝わってきたのを覚えています。
そんな、大学入学を控えている学生が親戚にいるという方も
多いのではないでしょうか。
めでたいことには、お祝いがついてくる・・・
どんなものを贈ったらいいのか?
お金ならどれくらいの額なのか?
悩みますよね。
私も親戚に贈るとなると、失礼はできないしすごく悩みます。
今回はそんな大学のお祝いのベストに渡す時期や、
相場についてをまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
そもそも親戚ってどこまでの範囲?
親戚と言っても、親戚の人数が多い家系や逆に少ない家系など
家系によって様々ですよね。
そのときに悩むのが、どこまでの親戚にお祝いを贈るのかです。
いくら親戚と言ってもすごく遠い親戚に贈るのは、
さすがに贈るべきなのか・・・と悩みますよね。
私もそんなに会う機会がない遠い親戚だと、
贈らなくてもいいのではと考えてしまいます。
では、どこまでの範囲で贈るのか見ていきましょう。
範囲としてまず、
父母・息子・娘の1親等から、
祖父母・孫・兄弟・姉妹の2親等、
おじ・おば・甥・姪の3親等
までとなっています。
なので、自分の兄弟の子どもまでと思って
いただければ大丈夫でしょう。
あとは、遠い親戚でも仲が良かったり親密度合いが高ければ、
贈って大丈夫です。
あくまでも目安の範囲なので、
参考程度で頭に入れておくといいでしょう。
まずは、自分からみてどの位置にいる親戚なのかを
考えてみるのをおすすめします。
大学の入学祝いの渡すベストなタイミング!
どこまでの範囲で贈ればいいのか、親戚の範囲はわかったかと思います。
あとは渡す時期ですよね。
早すぎてしまうと卒業と被ってしまうため、
下手したら卒業祝いもプラスして贈らなければ
いけなくなってしまいます。
そしたら遅めにしようと思っても、遅すぎると忘れてたんじゃないか
とか思われてしまう心配も出てくるので
タイミングが非常に難しいです。
さらに、親戚だからこそ失礼できない・・・
マナーは最低限でも守っていきたいところです。
お祝いの渡すタイミングとして1番ベストなのは、
入学式前の2週間から3週間前になります。
2週間から3週間前になってくると、
ちょうど卒業式も終わったタイミングなので、
卒業祝いをプラスして贈ることもないですし、
遅すぎるということもないので1番いい
ベストタイミングでしょう。
さらに言えば、春休みに入っているのでお祝いも渡しやすいです。
このタイミングはぜひ覚えておきたいところです。
忘れないようにしてくださいね。
入学祝いの相場ってどれくらい?
渡す親戚の範囲と贈るベストなタイミングがわかってしまえば、
あとはお祝い金の金額です。
大体の相場は、2親等だと3万円から10万円になって、
3親等だと1万円から3万円です。
その他の親戚は5千円から1万円と見ておくといいでしょう。
ちなみにここで注意することがあります。
まずはお祝い金になるので、使用済みのお札ではなく必ず新札で
包むようにしてください。
さらに、4と9は縁起が悪い数字になるので、
4と9の額で包むのだけは避けましょう。
気持ちよく贈るためにも、このマナーだけは覚えておいてくださいね。
あまり高額でも相手の家族に気を遣わせてしまったりするので、
相場くらいの金額を
目安に贈ってあげてください。
まとめ
どうでしたか?
親戚がまずどこまでの範囲で贈るのか、
そこからわからない方もきっといるはず。
私は、範囲を知らなかったので今回3親等までというのを知り、
今後贈る立場になったときに覚えておくといいなと感じました。
さらにタイミングやお祝い金の金額などは知ってそうで
なかなか知らないことでもあるので、
自分自身もすごく勉強になりました。
ぜひ、知識として頭に入れといてくださいね。
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