毎日の生活でストレスが溜まってしまってつい暴飲暴食をしてしまったり、
会社の飲み会や友達との飲み会で食べすぎたり
飲みすぎたりしてしまうことありますよね。
やけになって食べたり飲んだりしている間はとっても気持ちがいいのですが、
終わってからが地獄ですよね。
終わってからはその満足感はなくなり、
さらに食べすぎや飲みすぎによって体重が増えてしまったり…。
暴飲暴食はしないのがイチバンですが、どうしてもしてしまうことがあります、
今回はそんなときのリセットの方法をご紹介します!
リセットする方法は断食!?
暴飲暴食をしてしまったら、まずは断食をしてリセットしましょう。
暴飲暴食が終わってから18時間は断食をしましょう。
脱水にならないように水分は白湯かお水をとりましょう。
ただし、低血糖になったり、脱水の症状が出てしまったり、
腹痛や吐き気が出る場合は野菜スープなどを飲みましょう。
18時間の断食と聞くと、なんだか長いように聞こえますが、
この時間には睡眠時間も含まれているので、
実はそんなに長くはありません。
18時間の断食で食べ物を取ることがなくなるので、
暴飲暴食で負担をかけたいなどの内臓を休ませることになります。
これで体内での疲れを取ることができます。
また、腸が休まることによって、便秘の解消に効果があります。
老廃物の排出が進み、体内のいらないものをきれいにすることができます。
生活習慣の改善もリセットに効果的!?
無理な食習慣をしていても暴飲暴食につながってしまうことがあります。
バランスよく食事をしていないことで、血糖値が下がってしまい、
脳に必要な栄養がいきわたらなくなってしまいます。
そうすると、脳が血糖値を上げるために出すアドレナリンのせいで、
一気に興奮状態になり、何かを食べたくなり、
自分では抑えられない食欲につながります。
そうして暴飲暴食になってしまうのです。
こんなことにならないように、普段からの規則正しく
バランスのよい食生活を心がけることが必要です。
また、ストレスの原因はセロトニンという物質が不足することです。
このセロトニンは外で太陽の光にあたることで脳内で作られるので、
なるべく毎日外に出て日に当たるようにしましょう。
その時に軽くストレッチをしたり、ウォーキングもすると
体のこわばりなどを取ることもできるのでいいですね。
ストレスを発散しないと根本の解決にならない!
暴飲暴食はほとんどの場合、ストレスが引き金になっています。
このストレスがある限り、暴飲暴食を繰り返してしまうので、
そんなことになってしまわないように、
ストレスの発散をすることが大切です。
また、ストレスがたまることで、体内には活性酸素が溜まります。
この活性酸素によって代謝が落ちてしまったり、
胃や腸の働きを下げたりしてしまうことになります。
ストレスを発散させるためにはお休みの日に好きなことをしたり、
軽く運動をして体を動かすことが重要です。
遠出をして景色を楽しんだり、カラオケなどで全力で歌ってみたり、
外を走ったり、友達と会ってしゃべったり、
と人によってストレスを発散させる方法は異なります。
いろいろなものを試してみてくださいね。
まとめ
ストレスが溜まって衝動的に暴飲暴食をしたり、
飲み会などでうっかり食べ過ぎてしまったりしたときの
対処法としての断食をご紹介しました。
断食をするという対処法はありますが、
何よりも大切なのが暴飲暴食をしないことです。
思わぬ暴飲暴食をしないためにもストレスをためすぎたり、
無理な食事制限をしたりないようにしましょう。
また、暴飲暴食を防ぐためにも規則正しい生活をして、
太陽の光を適度に浴びるのを心がけましょう。
そして、ストレスを発散するのに自分にとって
いい方法は何なのか探してみましょう。
人によってその方法はさまざまです。
いろいろ試してみてくださいね!
コメント