赤ちゃんへの英語教育はいつからやればいい?最高のタイミングとは!

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子供の英語教育。英会話スクールにとどまらず、

小学校の履修科目にも英語が含まれるようになり、

子供にとって英語がとても身近な時代になりましたね。

 

習わせたいとは思っているのだけれど一体いつから始めるべきなのか?

とお悩みの親御さん、多いのではないでしょうか?

 

特にお子さんの年齢(あるいは月齢)が小さいほど、悩むところですよね。

 

正直、まだお喋りもしない赤ちゃんに英語を聞かせて理解できるの?

なんて思ってしまいますよね?

 

えっあの子はもう始めているの?ウチも急がなきゃ!

なんて焦ってしまうことも…

 

英語教育は、実は年齢によって適した教育方法が異なります。

 

「~歳から始めるのが最適なのです!」

というはっきりと明確な答えは実はありません。

 

今回は、子供の英語教育をどのタイミングで

どのように始めたら良いのかをご紹介いたします。

 

 

英語教育はいつから始めればいいの?

 

「できるだけ早いうちから教育をはじめるべき」

という意見がある一方で、

「母国語(ここでいうと日本語)をまだ覚えないうちから英語教育を始めると日常会話を覚えるのに差し支える」

という意見も。

 

賛否両論あるようですが、大切なのは年齢に合った教育の進め方をすること。

 

全くしないというのもよくありませんし、

過度に押し付けすぎるのもよくないということですね。

 

あえて言うならば…

0歳~1歳

このころの赤ちゃんの脳はまさにスポンジのような吸収の早さ。

しかし、「言葉を話す」という能力がついていないため

「言葉を聞く」ところからスタートしましょう。母国語である日本語も同じですよね。

 

赤ちゃんの聞く能力は大人が思っている以上に優れているので、

とにかく英語を聞かせてあげることが重要です。

 

2歳~3歳

このころのお子さんも、まだまだつたないお喋りをする時期。

赤ちゃんをよく見ていると気づきますが、お喋りをし出す前に

お歌を歌ったりダンスをしたりするほうが早く習得するものです。

 

英語も同じで、まず英語の歌を聞かせてあげたり、

それに合わせて体を動かしたり。

英会話を教育するというよりは、

「英語に触れるのはとても楽しい」ということを教えてあげるのが良いでしょう。

 

4歳~5歳

このころになると、もう日本語をきちんと理解し日常会話として確立されるので、

英会話の教育を始めてもよいでしょう。

 

自分の意志を相手に伝える意欲がとても高く、自己表現の欲求も高い時期なので、

それを利用し積極的にネイティブの英会話に触れることもおすすめです。

 

明確な英語教育の目標があるご家庭なら、

その目標と費用に合わせた英語教育を進めましょう。

 

ここまでは、あくまで目安として。

 

日本語をある程度理解しお喋りも上手になってきた幼児期のお子さんは、

自分の気持ちをしっかりと相手に伝える術を持っているので、

お子さんの気持ちを汲みながら教育を進めていくことができそうですが、

赤ちゃんはどうでしょう?

 

会話での意思疎通ができないため、

どのように教育を進めていくべきか悩みどころですよね。

 

 

赤ちゃんへの英語教育のコツ

 

赤ちゃんへの英語教育は、あくまで日本語の習得に影響がないようにしましょう。

幼児期での海外移住を考えているなら積極的にするべきですが、

そうでない場合は日本語でのコミュニケーションも大切です。

 

これから幼稚園や保育園に通うことを考えても

日本語でのコミュニケーションがしっかりと出来ていたほうがよいですしね。

 

そして、赤ちゃんは聞く能力にとても長けています。

周りの大人たちの会話を聞いて言葉を覚えるようになるのですから、

我々が思っているよりもずっと色々なことをよく聞いているものです。

 

この能力を十分に生かしてあげてみてください。

 

日本人には難しいといわれるRとLの発音の違いや、

SとThの発音の違いなどを聞き分けることができる効果も期待できます。

 

・「stop」や「input」など、簡単な英語の動作のおもちゃを使う

・英語の歌や物語(日本でいうところのわらべ歌や童話)を聞かせてあげる

・英語の動画配信サイトを利用する

 

このように、聞く能力を生かした教育がおすすめです。

特に、赤ちゃんは日常会話より歌やそれに合わせたダンスを先に覚える傾向があります。

簡単な単語や英会話を聞かせてあげるより、

歌めいたもののほうが聞きやすく楽しげですよね。

 

ストレスにならないよう、あくまで「英語に楽しく触れる」

というスタンスで教育してあげるとよいでしょう。

 

 

こんなアイテムを活用するのもいい!

 親御さんが英語は苦手という場合は、英語教育に使えるアイテムもあります。

・自宅用教材

(電話やネットで簡単に申し込める教材がたくさん出ています。)

・英会話の聞き流しCD

・英語の童謡や子守歌のCD

・英語教育の知育玩具

 

・英語教育の無料配信動画

赤ちゃんの聞く力を信じて、英語に苦手意識のある方も

CDや動画なら気軽に始められますし、お金をかけない方法もたくさんあります。

この機会に是非簡単なものから始めてみては?

 

 

まとめ

赤ちゃんの頃に英語を教えるのに意味があるのかな…

でも考えてみれば、わたしたちが日本語をマスターできるようになったのは、

日常的に日本語会話に触れていたからなんですよね。

 

日本語も英語も、どんな言葉も使わなければ

覚えることもできませんし忘れてしまうもの。

 

小さなころから英語教育を進めるうえで大切なのは、

日常的に継続して英語に触れることです。

 

教育を始める時期が重要なのではなく、

始めたときからどれだけ英語に触れる

たくさんの環境を与えてあげられるかなのです。

 

英語教育をはじめるなら、積極的に英語に触れ、

恥ずかしがらずに英語を使える環境を作ってあげましょうね。

 

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