日ごろの感謝の思いをお母さんに伝えるための母の日。
そんな母の日のプレゼントで定番のカーネーション。
お子さんや旦那さんから貰った綺麗なカーネーションは、
とっても嬉しいですよね!
嬉しくて何度も何度もカーネーションの花を隅から隅まで見てしまいます(笑)
でもカーネーションのお世話って難しいし、貰ってもすぐ枯らしてしまう…。
そんな人も多いのでは?私もその一人です…!
せっかく貰ったのに枯らしてしまったら台無しですよね!
一般的に育てるのが難しいと言われているカーネーションですが、
誰でもカーネーションの鉢植えを出来る限り長持ちさせる方法をご紹介いたします!
もらったらこれだけはしてあげて‼長持ちのために必要な2つのコト
まず鉢植えのカーネーションを貰った場合、ほとんどが綺麗に
ラッピングをされていると思います!
かわいいし、出来る限りそのままにしたいですが、
そのままだと風通しが悪く、お水もあげづらいので、す
ぐにラッピングは外してあげましょう。
綺麗にラッピングされている状態のものは、写真に撮って、
しっかり思い出に残してあげましょうね(笑)
鉢に植え替えましょう!
鉢植えのカーネーションは、貰った状態の鉢だと
カーネーションにとっては小さい鉢です。
カーネーションは狭い鉢のままだと、
思いっきり根を広げられなくなってしまうんです。
窮屈な鉢だと、花は元気に育ってくれないので、
大きな鉢に植え替えてあげましょう。
土が足らなければ足してあげてくださいね^^
でも、大きな鉢って言ってもどのぐらい大きければいいの?
とわかりませんよね。
鉢の大きさもいろいろあるので当然の悩みです!
目安としては、大体一回り大きい鉢に植え替えてあげましょう。
追加する土も、どの土がいいか悩むと思いますが、
カーネーション用の土が売っています!
簡単なので、お花屋さんなどで聞いてみてくださいね^^
普段のお世話は何をしたらいいの??
次に、普段のお世話の方法です。
まず、水をあげるときは一度、
鉢の土を触って湿り具合を確認してみましょう!
土が乾いているようならお水をあげてくださいね。
あまり水をあげすぎると、根腐れの原因になってしまうので要注意です!!
いつもすぐ枯れてしまう…とおもっているあなた!
水をあげるとき、上からバアーッとかけていませんか?
カーネーションは湿度に弱いので、水をあげるときは花にかからないように、
土に直接あげてくださいね。
カーネーションの置き場所
カーネーションは日光が大好物!
まあ、ほとんどの植物は日光が大好物ですよね!(笑)
でも日光が大好物と言っても、直射日光は厳禁。
高温多湿が苦手な植物なので、梅雨の時期や日差しの強い日は要注意!
カーネーションには15℃~25℃がベストな気温。
風通しのいい窓際や日の光がよく当たる場所においてあげましょう^^
花が咲いてきて、花弁が色あせてきたら摘み取ってあげましょう。
もったいなくてかわいそうだけど、
ほかの蕾を育ててあげるためにも大切なことです!
そうすることで、蕾に光が当たってよく育つようになりますよ^^
早めに摘み取ってあげてくださいね。
こんな病気に注意‼予防法もご紹介
カーネーションの育てにくいと言われているのは、
病気にかかりやすいというのも一つの理由です!
その中でも、カーネーションは‘‘灰色かび病‘‘というものにかかりやすいのです。
灰色かび病とは、葉っぱや花の一部が灰色になって腐ってしまう病気のこと!
咲き終わったカーネーションの花をそのままにしたり、
湿気の多い時期などに管理不十分だったりすると発生しやすくなってしまいます。
そのままにしておくと、すぐに株全体に広がり、枯らしてしまうので要注意!
この灰色かび病を予防するには、
・花や枯葉をこまめに摘み取る
・水のやりすぎに注意
・湿気に気を付ける
この3つです!
こまめに様子をみて、場所を変えてあげたりすることで長持ちし、
毎年綺麗な花を咲かせてくれますよ^^
まとめ
いかがでしたか?
私は正直初めて灰色かび病というものを知りました…。
いつも大雑把に今まで管理してしまい、
結局すぐ枯らしてしまって悲しくなっていました。
これを機会に次の母の日で、
カーネーションを貰った時には大切に育ててみようと思います!
長くカーネーションを見ることができれば、
毎日の仕事や家事も見るたびに頑張れますよね!
ぜひとも、頑張ってお手入れしてみましょう!
そして、あなたのカーネーションが毎年咲いてくれますように^^
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